AWS Black Belt Online Seminar 「 Amazon GameLift」 資料及びQ&A公開
こんにちは、ソリューションアーキテクトの焼尾です。
先日(2017/10/4)開催致しました AWS Black Belt Online Seminar 「Amazon GameLift」の資料を公開いたしました。当日参加者の皆様から頂いたQAの回答と併せてご紹介致します。
今後のAWS Black Belt Online Seminarのスケジュールは こちら です。皆様のご参加をお待ちしております。
Q1. (GameLiftの)具体的な利用事例はありますでしょうか?
A1. はい、国外ですとProletariatやGearboxなどが採用されております。また、国内の企業ですとCapcomさんが
公開事例として発表されております。詳細は、公開した資料をご確認いただくか下記のサイトで確認いただけます。
Q2. GameLiftの前段にCloudFrontを配置して、リザーブドキャパシティにより転送料金を低減することは可能でしょうか?
A2. 可能ですが、新しくFleetが作成された場合、新しいIPアドレスがアサインされるため、都度、そのアドレスに対して
ディストリビューションを都度作成して頂く必要がございます。GameLiftの強みとしてクライアントとゲームサーバ(Fleet)
が直接通信することで低いレイテンシでゲームをプレイすることでありますので、間にCloudFrontを挟まない運用をおすすめしております。
また、殆どのゲームサーバの場合、オリジナルのTCPやUDP通信、またはWebsocketが主流のためこれらの通信に
CloudFrontが対応していないためその点も考慮していただく必要があります。
以上です。
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