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Black Belt Online Seminar「Amazon QuickSight」の資料およびQA公開

こんばんは、ソリューションアーキテクト小川です。

12/14に開催したBlackBeltオンラインセミナーはBIサービス「Amazon QuickSight」でした。早速資料も公開されておりますので、当日ご参加の皆様から頂戴したQAの回答も併せて紹介させて頂きます。

【Q&A】
Q1:大規模データの保存にはS3を使う事が一般的との事でしたが、どのような理由からでしょうか?DynamoDBとの比較で教えて下さい。
A1:DynamoDBも大量のデータを高い耐久性で保存できるため、データの保存場所として使っていただく事は可能です。ただし、DynamoDBはNoSQL型のデータベースですので、S3のように任意のファイルが保存できるような仕組みでは無いという点に注意が必要です。Key-Attributesの形でデータを保存し、そのAttributeで検索をしたいというニーズにはDynamoDBがフィットしますし、多様なデータ・フォーマットのファイルを保存するにはS3が適しています。

Q2:S3にgzip圧縮したcsvファイルをデータソースとして扱えますか?
A2:SPICEにGZIP圧縮のデータを取り込むことが可能です。

Q3:DynamoとかnoSQL系のDBに蓄積しているデータをQuickSightで利用することはできないんですか?
A3:現時点ではDynamoDBへの接続はサポートされていませんが、ホームページにも記載がありますように、将来的なリリースでDynamoDBへの接続をサポートする予定です(予定は予告なく変更される可能性があります)。

Q4:QuickSightとデータソースのリージョンは統一する必要がありますか?
A4:技術的には同じリージョンでなくても利用は可能です。QuickSightからはTCP/IP接続可能なグローバルIPアドレスを持っているリソースに接続が可能だからです。しかし、大量のデータ転送にかかる時間や、データ転送に掛かる費用を考えるとできるだけ同一リージョン、もしくはデータソースに近いリージョンで御利用いただくのが良いと考えられます。

Q5:デモサンプルが触れるサイトは提供していますか?
A5:サインアップしていただくと、自動的にサンプルデータが用意されるようになっています。無料枠もありますので、ぜひお試しください。

Q6:QuickSightをAmazon RDSのデータに接続する際に、個人情報など特定の項目を取り込まない、あるいはハッシュ等で暗号化することは可能でしょうか?
A6:どのデータを取り込むかは、Prepareフェーズで設定が可能であり、特定の列を取り込まない形でデータソースを定義することで、ご質問のようなニーズに対応できると考えられます。Prepareでのハッシュ変換は対応していませんが、カスタムSQLを使ってデータソースの定義が可能なため、SQLで表現可能な変換であればデータの加工が可能です。

Q7:SPICEを利用した場合の自動リフレシュは可能ですか?
A7:現時点では自動リフレッシュの機能は無いため、手動でリフレッシュしていただく必要があります。ご要望はサービスチームにフィードバックさせていただきます。

Q8:Amazon RDSとSalesforceのデータを結合してQuickSightに取り込むことは可能でしょうか?
A8:現時点では、データソースをまたがった形でデータをジョインしたり、Visual内で混ぜて使うことはできません。ですので、事前にRDS、もしくはSalesForceどちらかに必要なデータを取り込んでおく必要があります。

Q9:データソース:RDSの場合、RDSがupdateした場合、再度spiceに取り込む必要がありますでしょうか?
A9:現時点では自動的にSPICEへ反映(リフレッシュ)されませんので、手動でリフレッシュしていただく必要があります。

Q10:カスタムSQLで書けるSQLはデータソースのRDBMS依存との認識で良いでしょうか?
A10:カスタムSQLは直接データソースのRDBMSに投入されますので、データソースのRDBMSに依存します。

Q11:誰でも見れるようなグラフを作りたい場合、ユーザはどのような設定になりますでしょうか?
A11:現時点では、QuickSIghtで作成したデータを閲覧するには、QuickSight上でサインアップ(サブスクリプション)したユーザが必要になります。

Q12:グラフをAPIなどで取得してカスタムなサイト上に表示して使うことは可能でしょうか?
A12:現時点ではQuickSightにアクセスするためのAPIは用意されていませんので、ご質問のような操作はできません。APIについては今後のリリースで追加されることが予定されているため、そこで該当するようなAPIがリリースされれば出来るようになる可能性があります。(予定は予告なく変更される場合があります)

Q13:データベースの公開IPアドレス範囲が、QuickSightサービス以外の第三者に使用されることはありますか?
A13:第三者(AWS以外)に利用されることはありません。ただしこの公開IPアドレスのレンジは今後変更される可能性もある点にご注意ください。

Q14:ダッシュボードをWebページに埋め込むことは可能でしょうか?
A14:現時点ではWebページへの埋め込みには対応していません。いただいたご要望はサービスチームにフィードバックさせていただきます。

Q15:複数の違う会社へ別々のviewを見せる時はどのようにすればよろしいでしょうか?どちらも会社固有の情報で他の会社様へ見せないようにしなければなりません。
A15:QuickSightでVisualやダッシュボードを共有する場合、管理者からinviteされ、QuickSightにサインアップしている必要があります。(QuickSightのアカウント無しに閲覧させることはできません)ダッシュボードは複数作成することができ、それぞれ別のユーザにシェアすることが可能です。

Q16:SPICEにアップできるファイルサイズは10GBということですが、ユーザーが2ユーザーの場合、20GBアップできますか?
A16:ユーザ数を増やすことでSPICEのデータ領域の総量は増加しますが、1つのデータセットにおけるサイズ制限は変わりません。つまり2ユーザであっても、SPICE上の1つのデータセットは10GBまでです。
 
以上となります。来週も12/20(火)12:0012/21(水)18:00 の2回 BlackBeltオンラインセミナーを予定しております。是非みなさまご参加下さい。
 
 

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