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AWS Black Belt Online Seminar「RDBのAWSへの移行」の資料およびQA公開

こんにちは、ソリューションアーキテクトの舟崎です。

本日(2016年9月20日)に開催されましたAWS Black Belt Online Seminar「RDBのAWSへの移行」の資料が公開されました。

 

また、頂いたご質問の一部とその回答が以下となります。

Q1: 異機種間移行で使える外部ツールなどご紹介できるものはないでしょうか?

AWSのパートナー(APN)各社から多彩なDB連携ソリューションが提供されております。

異機種間のリアルタイムレプリケーションの例としては、Attunity, SharePlex, FlyData等が挙げられます。またETLであるTalendや Informatica 等も異機種間DB連携に利用可能と考えられます。AWSのパートナーソリューションをまとめた「ESP」という冊子をWebよりダウンロード可能にしておりますので、こちらもご確認ください。

http://aws.typepad.com/aws_partner_sa/2016/04/esp_summit_tokyo_2016.html

Q2: DMSのサイジング目安についてご案内可能なものはないでしょうか?

移行元や移行先のDB性能、負荷の大きさ、データサイズやオブジェクトの量、ネットワーク速度等多くの要素で最適なスペックは変わるため、PoC(検証)をしていただいてからご判断頂く事をお勧めしています。ディスクサイズは最低でもソースで一番大きい表が入るサイズを選択いただくことと、インスタンスタイプは本番用途であればC4を選んでいただき、ソースDBよりは小さいスペックから検証を始めて頂くのが良いかと思われます。

Q3: AWS DMSでソースとターゲットを同期開始する前に、初期データ移行は必要ですか?

必要です。DMSではTASKとしてInitial Loadを実行して初期データ移行を行うことが可能です。初期データが移行されたら自動的にCDC(レプリケーション)を開始させる事も可能です。

 

AWS Black Belt Online Seminarの過去の資料は こちら で公開されております。

今後のAWS Black Belt Online Seminarのスケジュールは こちら をご覧ください。

次回も多くの方のご参加をお待ちしております。

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