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AWS Black Belt Online Seminar「Amazon Redshift」の資料公開

ソリューションアーキテクト小川です。

先週7/20に開催した、BlackBeltオンラインセミナー「Amazon Redshift」、当日みなさまから頂戴したQ&Aの回答をまとめました。セミナーの資料と併せて公開させて頂きます。

 
【Q&A】
Q1. 1ノードにするとリーダーノードとコンピューティングノードが1台に乗るとのお話でしたが、費用はどうなるのでしょうか?リーダーノードとコンピューティングノードがそれぞれ1ノードずつある場合より安くなるのでしょうか?
A1. リーダーノードとコンピュートノードが1台ずつという構成は存在しません。コンピュートノード1台の設定時はかならずリーダーノードが同居します。費用は常にコンピュートノードの数で決定します。

Q2. 開発者へRedshiftを紹介するときに、「RDBのようにSQLを使えるもの」という紹介の仕方は正しいでしょうか?
A2. SQLを使えるRDBというご理解であっております。標準SQLで操作が可能です。ただし、ご説明しましたように更新の方法など、Redshiftのパフォーマンスを活かすためのTIPSもあり、最適な方法が別のRDBと常に同じとは限りません。

Q3. 圧縮エンコードは、全ての列にマニュアルで設定するのでしょうか?
A3. COPYというデータ投入コマンド時に、Redshiftに自動決定させる事や、ANALYZE COMPRESSコマンドで推奨圧縮アルゴリズムを提示させることが可能です。

Q4. AnalyzeとVacuumは自動化できないのでしょうか?
A4. Redshift自身には自動実行の機能はありません。自動化のご要望は他のお客様からもいただいており、開発にフィードバックしていきます。

Q5:DMSのChangeDataCaptureは、まだプレビューでしょうか?&正式リリースはいつごろでしょうか?
A5. Change Data Captureの機能は現在 正式リリース済みです。
 
以上です。今後のAWS BlackBelt Online Seminarの予定はこちらに記載しております。引き続き皆様のご参加お待ちしております。

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