3月7日以降の新規アカウントはデフォルトでより長いEC2リソースIDが付与されます
今年1月に、EC2インスタンスとリザベーションに、より長いリソースIDが付与される旨の告知をしました。2016年3月7日時点で、新規に作成されたAWSアカウントには、より長いEC2インスタンスIDとリザベーションIDが、下記リージョンにおいてデフォルトで付与されます: 米国東部(バージニア北部)、米国西部(オレゴン)、米国西部(北カリフォルニア)、EU(アイルランド)、EU(フランクフルト)。その他のリージョンでは2016年4月中旬から、デフォルトが長いEC2インスタンスIDとリザベーションIDに切り替わる予定です。
2016年3月7日以降に新規AWSアカウントを作成した場合、そのアカウントでは、上記リージョンでデフォルトで、より長いEC2インスタンスIDとリザベーションIDを発行します。長いIDに移行する前にテストをお薦めしましたが、もし、お客様のシステムが長いIDフォーマットの互換性テストを行っていない場合、2016年12月上旬までは、長いIDをオプトアウト(無効)する選択肢があります。長いEBSボリュームIDとスナップショットIDは、4月に利用可能になる予定です。
より詳細な情報と、IDフォーマットの設定方法については、AWSブログ、EC2よくある質問、EC2ユーザーガイドを参照ください。質問がある場合は、AWSサポートチームへご連絡ください。
( 松尾が翻訳しました。原文:New accounts default to long EC2 resource IDs on March 7 )
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