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AWS Black Belt Tech Webinar 「AWS Support / Trusted Advisor」資料公開

こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉(しもさこ)です。 先日(7/8)のAWS Black Belt Tech Webinar では、AWS SupportとTrusted Advisorの解説を行いました。このスライド資料を以下に公開します。

AWSのサポートがどういう形で提供されているのかというのは案外知られていない情報だったようで、多くの方にご参加いただき、サポートを使ってみたくなったという嬉しいコメントをいただく事ができました。Trusted AdvisorもAWS独特の機能で、コストセーブやセキュリティ維持の強い見方です。放送を未見の方はぜひスライドをご覧になってください。

さて、次回のBlackbeltは7/22(水)にお昼の緊急放送と、夜の通常放送と2回実施します。お昼は先日のAWS Summit NYで発表されたAWS Device Farmを、18時からはAWS CLI & AWS Tools for Windows PowerShellです!

7月22日(水) 12:00 -13 :00

  • AWS Device Farm - 清水 崇之(@shimy_net) & 西谷 圭介(@keisuke69
  • セミナー参加登録リンク: https://connect.awswebcasts.com/device-farm/event/registration.html
  • セミナー内容:
  • モバイルアプリの実機テストサービスである AWS Device Farm を緊急特番としてご紹介します。モバイルアプリのテストをするとなると、モデル、OS、画面サイズなど多種多様なバリエーションを考慮しなくてはなりませ ん。その結果、多くのアプリ開発者は包括的なテストを諦めるか、利用可能なデバイスのサブセットだけにマーケットを絞らなくてはなりませんでした。今回ご 紹介する AWS Device Farm を利用すれば、 Android、Fire OS の数多くのユニークな環境(デバイスとOSの組み合わせ)において、迅速かつ安全にテストを実施することができます。また、テストを自動化しスケジューリ ングできます。これにより、皆さんのモバイルアプリの品質向上に役立てていただけます。

7月22日(水) 18:00-19:00

 

継続してご案内しておりますが、AWSのWEBセミナーは現在Adobe Connectという仕組みで配信されています。このAdobe ConnectはPCのブラウザで参加できるだけでなく、モバイルアプリにも対応しています。つまり、どこでもスマホさえあればセミナーに参加できるとい う事ですね。お手持ちのスマホのアプリストア等で"Adobe Connect"で検索してみてくだい。

 

Q&Aは以下の通りです。

Q1. サポートセンターだけ日本語表記、その他のサービスは英語表記に設定できないでしょうか?マネジメントコンソールの日本語対応前まではできていたのでよかったのですが…
A1.マネジメントコンソールの日本語化対応以降、言語設定が一元化され、サポートセンターの言語設定を個別に管理することができなくなっています。ご意見があったことを開発部門に申し伝えます。
また、サポートセンターでもこのような機能改善のご要望を受け付けております。こういった改善のご要望がでてきた場合には、ぜひサポートケースをご起票いただき、どのようなユースケースでお困りであるか、という点についてお聞かせいただけますと幸いです。お伺いした具体的なユースケースに基づいて、開発部門にフィードバックさせていただきます。
 
Q2. コンタクトセンターからの電話番号が「非通知」とのことですが、「非通知」を着信拒否されている場合、どう対応されているのでしょうか?
A2.このような場合は、サポートケースのWebでのやり取りを通じ、非通知を着信できる設定に変更していただく、あるいは別の電話番号をお知らせいただく、などのお願いをしています。多くの場合、電話が繋がらなかったお客様からは固定電話の電話番号を教えていただき、サポートから改めて電話発信をしています。
 
Q3. Trusted AdvisorでのCPU使用率の監視ですが、CloudWatchの監視との違いはありますでしょうか?A
A3.Trusted Advisorでは、一部のチェック項目でインスタンスのCPU使用率を確認しています。例えば「使用率の高いAmazon EC2インスタンス」では、過去14日間における各日の平均CPU使用率を確認し、90%を超える日が4日以上あった場合に「黄色」のステータス表示となります。Trusted Advisor上で該当項目の表示・非表示を選択することはできますが、アラート基準を変更する事はできません。
一方、CloudWatchでの監視では、監視基準を自由に設定することができます。平均値・最大値・最小値といった統計情報の種別や単位期間、アラートまでの許容回数などを自由に設定し、通知を送信することができます。このため、ご利用のアプリケーションの特性も考慮した監視を設定頂くことが可能です。

Q&Aは以上です。

なお、7月、8月のBlackbeltの開催予定は以下のエントリで紹介しています。7月は「運用月間」として、運用系に必要な技術の解説を、8月は「DB月間」としてデータベース関連の開設を行います。こちらもぜひご覧ください。

■7月

http://aws.typepad.com/sajp/2015/06/2015-july-aws-black-belt-tech-webinar.html

■8月

http://aws.typepad.com/sajp/2015/07/2015-aug-aws-black-belt-tech-webinar.html

 

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