皆様、こんにちは。Parnter SAの井上です。本日から3日間はISID様のソリューションをご紹介させて頂きます。
本日は第一弾のPLEXUS CAE on AWSです。
製品 / ソリューション名: PLEXUS CAE
製品/ソリューション概要:
■製品 / ソリューション説明と特徴:
本サービスでは、マシン調達やアプリケーション設定など、解析に必要な環境構築作業は、ISIDが独自に開発したコントロールサーバーにより自動で行われます。そのためユーザーは、Web画面からの直感的な操作だけで、自社の解析ニーズに合ったHPC環境を調達し、すぐに解析作業を開始することができます。
ハードウエア利用料は、時間単位で使った分だけの従量課金制です。計算処理ごとの解析サイズに応じてサーバーを選択可能なため、必要な解析リソースを無駄なく活用でき、コストパフォーマンスの最大化を実現します。さらに、当月や累計の利用実績をWeb画面上で管理する機能を提供しており、利用料の上限やアラートの設定なども容易に行うことができます。
解析ツールは、機構・構造・流体・衝突など、主要な解析領域をカバーし、順次拡充し ていきます。ツールにより、持ち込み・レンタル・従量課金の3種類の課金体系を用意しており、またラインアップ以外のツールやユーザーの自社開発ツールに も、個別カスタマイズにより対応することができます。
■対象ユーザーと導入効果:
解析技術は開発コストの削減、期間短縮、現象解明など様々なシーンで利用されるようになり今では製品開発サイクルの中でも必須の技術といえます。しかし、利用する頻度やその時のニーズに応じた解析実行環境を用意するということは、費用面・構築期間を考えても不可能でした。PLEXUS CAEでは、クラウドコンピューティングのメリットを最大限に活かし必要な時にすぐに使える、使ったら使った分だけの利用費用を、簡単なインターフェースで提供することを実現いたしました。システムに業務を合わせるのではなく、製品開発のために本当に必要な計算リソースを最適なカタチで提供いたします。
システム要件/利用するAWSサービス:
■システム要件:(2015年5月現在)
・クライアント
対応ブラウザ: IE8,9,10
ActiveXコントロールとプラグイン:有効
・計算サーバとして利用可能なインスタンス
m2.4xlarge , m3large
cr1.8xlarge
c3.4xlarge , c3.8xlarge
c4.4xlarge,c4.8xlarge
※ソルバーにより利用できないものもあります。
■AWSサービス:
EC2 , VPC , Route53 , Elastic Load Balancing , Direct Connect
S3 , EBS , RDS , CloudWatch , IAM , SES , SNS
AWSでの導入実績:
・A社様 : 流体解析
・B社様 : 衝突解析
・C社様 : 機構解析
費用:
https://portal.plexusplm.com/plexus-cae/price
その他情報:
■購入方法:
アカウントを取得後、マイページよりお申込みが可能です。
https://portal.plexusplm.com/plexus-info
■その他情報:
セミナー情報等は以下のサイトにて随時掲載しています。
http://www.isid-industry.jp/
お問い合わせ先:
株式会社電通国際情報サービス
エンジニアリングソリューション事業部 PLEXUS CAE担当