[ESP for AWS] 透明性ガイドライン情報公開Webサービス (株式会社 電通国際情報サービス) のご紹介
みなさま、こんにちは。パートナーSA井上です。
22日からのISID様週間もいよいよ最後のサービス紹介となります。
本日は「透明性ガイドライン情報公開Webサービス」のご紹介です。
"透明性ガイドライン"とは製薬・医療業界において企業と医療機関の関係性を明らかにすることにより信頼性を向上させるガイドラインとなります。
この業界ルールに準拠した形でWebで情報公開可能なISID様のクラウドサービスをご紹介頂きます。
ISID様週間
第一弾:「BusinessACXEL for SAP ERP」
第二弾:「Hyperion on CLOUDiS」
上記も併せてご覧ください。
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会社名: 株式会社電通国際情報サービス
製品 / ソリューション名: 透明性ガイドライン情報公開Webサービス
製品/ソリューション概要:
■製品 / ソリューション説明
透明性ガイドライン情報公開Webサービス(以下、本サービス)は、製薬会社様や医療機器メーカー様の業界にて策定されている透明性ガイドライン(※)に対応した、低コストで開示、運用することができる情報公開Webサービスです。
高度なセキュリティが確保されたAWS上に、1段階と呼ばれる閲覧の他、2段階と呼ばれる申請による閲覧や承認・管理機能、公開データのセキュリティ強化機能を持つ情報公開の仕組みをマルチテナント型のアプリケーションとして提供しています。
本サービスは、高度なセキュリティ要件を、低コストかつ短期間で構築する必要がありました。AWSのセキュリティや運用は、ホワイトペーパーでわかりやすく公開されており、多くの顧客から早期に信頼を得る事ができました。
サービスプロバイダーとしても、要件を満たしたサービスを予定通り提供する事ができ、多くの企業にご採用いただく事ができました。
■特長
(1)共同利用型による低コストサービス
各企業にて透明性ガイドラインに対応した情報公開の仕組みを作る(持つ)のではなく、共同利用型の情報公開サービスにすることで、各企業の負荷軽減と低コストサービスを実現します。
(2)コミュニティによる情報の共有
ご契約頂いた企業様に対して、共同利用頂いている企業名を共有します。ご要望に応じてユーザー企業様同士でのコミュニティの場を提供させていただきます。
(3)柔軟なガイドライン対応
ガイドライン方針の見直し等、仕様変更があった場合、契約企業様のコミュニティなどでディスカッションを行い、機能の見直しを行います。共通負担頂くことで安価にシステム変更頂くことが可能です。簡易的な仕様変更の場合は、費用負担なくシステム変更させていただきます。2014年度にいただいたご要望についても対応中です。
(4)業界統一による利便性と透明性の向上
業界としての統一したユーザービリティとセキュリティによる、利用者の利便性と透明性の向上が期待できます。
※透明性ガイドラインとは
日本製薬工業協会(製薬協)、日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)、日本医療機器産業連合会(医機連)、日本臨床検査薬協会(臨薬協)などの団体にて策定された業界のガイドラインです。製薬会社や医療機器メーカーと医療機関、医療関係者との産学連携活動において支払われた報酬情報等をWeb上に一般公開し、その透明性や信頼性を確保するために実施されています
システム要件/利用するAWSサービス:
Amazon EC2
Amazon S3
Amazon Elastic Load Balancing
Amazon Route53
AWSでの導入実績:
70社以上(2015年6月現在)
http://www.isid.co.jp/solution/lifescience/toumeisei.html
費用:
下記の問い合わせ先からお問い合わせください。
その他情報:
製品紹介URL
http://www.isid.co.jp/solution/lifescience/toumeisei.html
お問い合わせ先:
株式会社電通国際情報サービス
ビジネスソリューション事業部
クラウドサービス営業部
E-mail: [email protected]
TEL: 03-6713- 6167
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エコシステムソリューション部
パートナーソリューションアーキテクト
井上 和英 (いのうえ かずひで)
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