[ESP for AWS] 奉行i 8 for クラウド (株式会社オービックビジネスコンサルタント)のご紹介
Partner SA松本です。ERPソフトウェアの大御所、奉行シリーズのOBCさんに奉行i8 for クラウドをご紹介頂きます。
システム構成図:
奉行シリーズがいよいよ「クラウド環境」に対応致しました。以下のようなお客様に「奉行i8 for クラウド」が最適です。
・データ量は年間で一定量
会計や人事労務といった基幹業務の場合、データ量が年間でほぼ一定量であるため、必要な構成を最小化して導入することが可能です。データ量の増加があった際に「必要なタイミングで拡張」できるため、従来のオンプレミス環境のように、最大データ量でハードウェアを調達する必要はありません。
・拠点間で運用が必要
ネットワークを使った複数の拠点で運用する場合は、特に高い効果を発揮します。ネットワーク運用で必要となる、複数台のサーバーや複雑なハードウェア構成をクラウド上に集約することで、運用コストや調達コストを削減でき、繁忙期などに合わせた柔軟な拡張ができることも、拠点間運用時のメリットとなります。
・パッケージシステムを検討
パッケージシステムはシステム固有のメンテナンスが少ないことが特徴です。そのため、システムの運用管理やメンテナンスに関わるコストが少なくできます。クラウド環境の運用では、ハードウェアなどの運用管理やマシントラブルからも解放されるため、システム全体の運用管理コストの削減のメリットを最大化できます。
製品/ソリューション概要:
特長1:クラウド環境での「動作保証」と「専用サポートサービス」を提供
「奉行i8 for クラウド」はクラウド環境専用パッケージとして、新たに誕生しました。AWS EC2上での「製品動作保証」と「クラウド運用の専用サポートサービス」を提供します。お客様に安心してご利用いただくために、AWSと奉行販売パートナー企業との協力体制の元、OBCサポートセンターではクラウド専任のスタッフによるサポートサービスを提供します。
特長2:最大限に活かすトータル環境をご提案
クラウドサービスの構築は基幹業務だけでなく、さまざまな既存環境の移管と合わせて最も効果を発揮します。「奉行i8 for クラウド」はクラウドに精通した認定パートナーと相互連携し、現在のオンプレミス環境の移管を含めた最適なクラウド環境の構築をお手伝いさせていただきます。
特長3:奉行シリーズの機能性・操作性・拡張性をそのままに
「奉行i8 for クラウド」は、奉行i8シリーズの機能性や操作性、拡張性をそのままに、クラウド環境でご利用いただけます。また、ご検討いただくステップは従来と同一であるため、お客様はクラウド環境を意識することなく、ご検討いただくことが可能です。
オンプレミスの環境と比較し、運用上負担のかかるハードウェアやネットワークの調達はAWSに利用することで運用負担を下げたうえで、製品の使い勝手はそのままにクラウド環境で奉行シリーズを利用することが可能です。
システム要件/利用するAWSサービス:
対応OS: Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012 R2(日本語化必要)
対応データベース:SQL Server 2012 SP1以降
詳細は http://www.obc.co.jp/click/bugyo-i/bugyo-cloud/を参照ください。
AWSサービス: EC2
AWSでの導入実績:
非公開
費用:
・継続コスト重視プラン(Iモデル方式)3ライセンス~
初期費用98万円~
OMSS利用料 年額/14万7千円~
・初期コスト重視プラン(Rモデル方式)3ライセンス~
初期費用30万円~
OMSS利用料 年額/48万円~
http://www.obc.co.jp/click/bugyo-i/bugyo-cloud/
※詳細は弊社までお問い合わせください
その他情報:
奉行i8 for クラウド 紹介ページ
http://www.obc.co.jp/click/bugyo-i/bugyo-cloud/
お問い合わせ先:
・お客様専用ダイヤル
0120-121-250
・問い合わせWeb
http://www.obc.co.jp
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エコシステムソリューション部 部長
パートナーソリューションアーキテクト
松本 大樹
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