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第2回 運用管理フォーカスセミナー Zabbix on AWS

PSA酒徳です。今週はGW前に行われました第2回運用管理フォーカスセミナー Zabbix on AWSでの発表内容を中心にZabbixを使った運用監視をお届けします。前回同様150名定員で集客を開始しましたが、募集開始2週間で150名定員になり、当日も100名以上の方にご参加頂きました。改めて運用管理(監視)のニーズの高さを感じました。

当日はZabbix Japan寺島様、TIS株式会社池田様、株式会社サーバーワークス伊藤様にご登壇頂き、Zabbixを使ったAWS運用監視についてお話し頂きました。AWS環境の監視はAmazon CloudWatchをご利用頂くことが大半ですが、大規模システムにおいてはAmazon CloudWatchに加え統合監視ツールをご利用頂くことが多いかと思います。数多くある統合監視ツールの中でもZabbixを使った運用監視をしているお客様、パートナー様は多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回はAWS上に構築されたシステムをZabbixで統合監視する際の注意点、ポイントについてご説明頂きました。

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それでは早速各社様の登壇内容を振り返りたいと思います。

Zabbix Japan 寺島 様:Zabbix 3.0の最新動向とクラウド、オンプレミス、リモート拠点の一元監視

寺島様にはZabbixで実現できる監視方法についてお話頂きました。自動検知、自動監視設定をキーワードに運用の手間を抑えた自動化機能についてお話し頂きました。またハイブリッド環境の監視においてはZabbix Proxyをオンプレミスに構築し、クラウド上のZabbix Serverで一元管理する構成プラクティスをご紹介頂きました。Zabbix3.0のアップデートに関してもいくつかご紹介頂きましたが、暗号化をキーワードにZabbix Server、Proxy、Agent間の通信暗号化のエンハンスメントについてご紹介頂きました。

多くのアップデートの中でも最も反響があったのが、Zabbix Server/AgentのAmazon Linux対応ではないでしょうか。すでに公開を始めており、Zabbix Enterpriseサポート契約をされているユーザ様向けに無償提供を開始しているとのことでした。AWSの場合、多くのお客様がAmazon Linuxをご利用頂いており、以前からご要望頂いていましたのでお喜びのユーザ様も多いのではないでしょうか。

  Zabbix

 

TIS株式会社池田様:AWSの便利な監視サービスとZabbix監視の融合による効果

池田様には、AWSの様々な監視サービスとZabbixの監視機能の特徴についてご説明頂いた上で、重複する機能を適材適所でうまく正しく使い分け、組み合わせることによりAWSを含むマルチクラウド環境、ハイブリッド環境をうまく運用できるプラクティスについてお話し頂きました。

またTIS様が開発をしているHyClops for Zabbixについてもご紹介頂きハイブリッド環境運用自動化についてもご説明頂きました。

  TIS

 

株式会社サーバーワークス 伊藤様:クラウドインフラストラクチャーの監視テクニック~AWSサービスとZabbixのシナジー~

伊藤様には運用を切り口に、Zabbix を使ったAWS運用についてServerWorks様実例を交えご紹介頂きました。AWS上にZabbixを構築する際にAmazon RDSを積極的に利用することで高可用性の監視サーバを構築できる点についてご説明頂いた他、ログの監視についてCloudWatch Logs、Zabbixログ監視を使った場合の注意事項、性能監視についてもご説明い頂き運用経験があるからこそのTipsについてお話頂きましました。

ServerWorks

 

明日以降3日間に渡りご登壇者の方々に各セッションのポイントについて振り返って頂き、登壇資料も公開させて頂きます。明日はZabbix Japan寺島さんの投稿になります。お楽しみに!

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エコシステム ソリューション部
パートナー ソリューションアーキテクト
酒徳 知明

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