AWS Partner SA ブログ

[ESP for AWS] C-nu@ge Enterprise Cloud+ (株式会社シーエーシー)

みなさんこんにちは！PSA井上です。本日は株式会社シーエーシー様の「C-nu@ge Enterprise Cloud+」をご紹介させて頂きます。

会社名:   株式会社シーエーシー

製品 / ソリューション名:  C-nu@ge Enterprise Cloud+

システム構成図:

 ◆C-nu@ge Enterprise Cloud+(以下、EC+)管理コンソール

◆お客様VPC環境

製品/ソリューション概要:

「C-nu@ge Enterprise Cloud+」は短期間でのAmazon VPCの構築から、運用機能を含んだ管理コンソールの提供、サービスデスクによる技術サポート、課金代行、各種オプションサービスの提供などお客様の要望に応じて、総合的なサポートを行います。

 ◆EC+の主な機能/サービス:

 1)お客様VPC環境の構築

面倒なVPCネットワークの設計やVPNルータの導入を、EC+標準テンプレートにより最短5営業日で構築します(VPN機器:コールドスタンバイ構成 2台を提供します)。

高帯域のネットワークが必要な場合は、オプションにてAWS Direct Connectを提供します。

 2)EC+管理コンソールによる簡単オペレーション機能

日本語/英語による直感的に操作が可能なユーザーインターフェイスにより、AWSの専門知識がなくてもサーバー運用を行うことが可能です。これにより、AWS利用のための新たな運用要員の採用や教育などのコストが削減できます。

EC+管理コンソールでは、サーバー、ディスク、バックアップデータの管理をお客様が設定した”サーバー名(一意の名前)”に紐付けて管理を行うため、別のサーバーのAWSリソースと勘違いして誤操作することはありません。

例えば、ある役割を持ったサーバーAに対して、バックアップ(AMI)を取ったり、ディスク(EBS)を取り付けたり、そのディスクのバックアップ(snapshot)を行って、大量のAWSのリソース(AMI、EBS、snapshot)が作成されても、一貫してサーバーAの”サーバー名(一意の名前)”で操作が可能です。

 3)自動監視機能

EC+管理コンソールからサーバーを起動する際、自動でサーバー監視が開始されます。また、サーバー停止や再起動時には自動でサーバー監視が停止し、不要な監視アラートの発生を防ぎます。

これにより、サーバー操作時に対応が必要であった監視設定作業に関わる人的コストの削減が可能となります。

自動監視機能では、ポート監視、リソース監視、ログ監視、サービス/プロセス監視、Amazon CloudWatch連携監視、サーバー再起動連携など様々な機能を提供します。

4)スケジュール機能による運用自動化

EC+管理コンソールからバックアップ、サーバー停止、開始、再起動などの運用操作を簡単にスケジュール登録し、自動化することができます。スケジュールは、日付、曜日、月末、および時間等きめ細かい設定が可能です。バックアップは、保存期限を設定することで世代管理が可能となっています。

5)サーバー稼働時間に応じた課金

EC+のご利用料金は、サーバー(インスタンス)稼働時間に応じた月額料金となります。お客様から提出されたヒアリングシートと予め用意したVPC標準構成を基にお客様VPC環境を構築するため、初期費用不要、月額利用料金での利用が可能です。

また、AWS利用料金は、課金代行(日本円請求書払い)を利用することが可能です。

◆導入効果
・分かりやすいEC+管理コンソールにより、専任の技術者でなくてもAWSのオペレーションをミスなく簡単に行えます。
・初期費用不要、従量課金をメインとした価格体系により、柔軟なコスト削減対策が可能になります。
・申し込み後、最短5営業日での提供が可能なため、短期構築プロジェクトに対して効果を発揮します。
・EC+管理コンソールには自動監視、スケジューリング、操作権限設定など豊富な運用機能が含まれているため、導入コストや日々の運用管理コストの削減が行えます。

システム要件/利用するAWSサービス:

AWSサービス:VPC, EC2, RDS,S3, IAM,Route53, CloudWatch,Direct Connect

AWSでの導入実績:

・ミサワホーム株式会社 様
http://www.cac.co.jp/product/ecplus/case/misawa

・ファイザー株式会社 様
http://www.cac.co.jp/product/ecplus/case/pfizer/pfizer.html

・ディップ株式会社 様
http://www.cac.co.jp/product/ecplus/case/dip.html

・公益財団法人医療科学研究所 様
http://www.cac.co.jp/product/ecplus/case/iken

その他 多数

費用:

■初期費用：不要
■月額費用
・EC+基本料金(固定)
・EC+サービス利用料(従量)
　※サーバ稼働時間ベース
・円建て請求書払い手数料(従量)
※AWS料金の8%
・AWS料金(従量)
https://www.cac.co.jp/product/ecplus/cost.html

その他情報:
C-nu@ge Enterprise Cloud+
https://www.cac.co.jp/product/ecplus/

お問い合わせ先:
株式会社シーエーシー
ICT営業本部
[email protected]
03-6667-8059

[ESP for AWS] Infoscience Logstorage 連携パック for AWS Config のご紹介

PSA酒徳です。本日はInfoscience稲村様にLogStorageのご紹介を頂きます。先日AWS Configが東京リージョンでも利用可能になりましたが、LogStorageはすでにサポートして頂いており、Jeffのブログ(日本語はこちら)でも紹介しています。月額課金なのもうれしい点ですね。

会社名:  インフォサイエンス株式会社

製品/ ソリューション名: Logstorage連携パック for AWS Config

システム構成図:

製品/ソリューション概要:

AWS上にはAmazon Elastic Compute Cloud (以下、Amazon EC2) をはじめとして、様々なリソースが構築されます。「AWS Config」は、AWS上のリソースの構成情報を管理するサービスで、これを利用することにより、AWS上のリソースのスナップショット、構成変更履歴データの取得が可能になります。「Logstorage」及び「Logstorage連携パック for AWS Config」を利用する事で、AWS上のリソースの構成をより視覚的に把握することが可能になり、意図しない構成変更が発生した場合でも、その原因の追跡が容易になります。これにより、コンプライアンス監査、セキュリティ分析、トラブルシューティングも可能にします。

「Logstorage連携パック for AWS Config」は下記の機能を持っています。

（１）AWS Config 構成変更履歴の取り込み

    構成変更履歴を自動的に収集し、Logstorage上で容易に検索・分析を行うことができるようになります。

（２）AWS Config 構成スナップショットレポート

    構成スナップショットを視覚的にわかりやすく図示し、一目でAWSの構成を把握できるようになります。

AWS Config 構成変更履歴取得・検索フロー:

AWS Config スナップショット取得・レポート出力フロー:

AWS Config 構成スナップショットレポート:

システム要件/利用するAWSサービス:

対応OS:
Windows Server / RedHat Linux

AWSサービス:
AWS Config, EC2, S3, SNS, SQS

費用:

• ライセンス 65万円～、年間保守費用13万円～
• 月額利用料でのご提供も可能です。

http://www.logstorage.com/welcome/awsconfig_pack.html#price

その他情報:

製品情報：
統合ログ管理システム「Logstorage」
http://www.logstorage.com/

関連製品：
Logstorage 連携パック for AWS CloudTrail：
http://www.logstorage.com/welcome/cloudtrail_pack.html 

お問い合わせ先:

インフォサイエンス株式会社プロダクト事業部
Email: [email protected]

Tel: 03-5427-3503

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エコシステム ソリューション部
パートナー ソリューションアーキテクト
酒徳　知明

[ESP for AWS] Splunk Hunkのご紹介

会社名:  Splunk Inc.

製品 / ソリューション名: Hunk

 

システム構成図:

 

製品/ソリューション概要:

Hunkは、HadoopおよびNoSQLデータに対し、インタラクティブなデータ検索、分析、可視化を実現し、ダッシュボードの作成やレポートの共有を可能にするソフトウェアです。Hunkでクラスターを指定するだけで即座にデータの検索と分析が可能となります。Hadoop上でHiveやSQLを使用する中間ソリューションで必要な固定スキーマを必要とせず、Splunk Enterpriseで実績のある動的スキーマ処理技術により、データ構造を意識することなく柔軟にテラバイト級やペタバイト級のデータに対する分析をHunk UIから実行できます。Hadoopに大量のデータを取り込んでいるものの、MapReduceアプリケーションの開発が追いつかず、処理データが一部にとどまっているHadoopユーザーには有効なソリューションです。

Amazon Elastic Map Reduceに組み合わせてHunkをお使い頂くことで、インタラクティブにEMR/S3上のデータの検索、分析、可視化がHunk Web UI上から可能となります。HiveやSQL前提の中間ソリューションなしに、Hunkから直接テラバイト級やペタバイト級のデータに対するアドホックな検索、パターン検出や異常検知の分析が可能になります。

Hunkからデータの検索を実行すると、Map Reduceジョブがバックグランドで実行され、ジョブの完了を待たずHunkがストリーミング入力して分析結果のプレビューを表示します。これにより、結果をプレビュー確認しながら、修正が必要であれば検索を一時停止して調整、修正できるため、より高速でインタラクティブなデータの検索、分析を行うことができます。試行錯誤可能な環境での検索結果から価値のあるレポート、ダッシュボード作成が可能で、レポートはチェックボックスをオンにするだけで結果を透過的にキャッシングして応答時間の大幅な向上ができます。

またHunkのデータモデル機能により、業務部門やIT部門の担当者がHadoop内の膨大なデータ分析を、ピボットインタフェースを介してGUI操作にて素早くグラフ、各種ビジュアルやダッシュボードが作成することも可能です。

(Hunk利用の流れ)

環境セットアップ

• AWS環境準備概要
• S3に分析データを用意する
• EMR Hadoop Cluserを作成。ApplicationとしてHunkのみを指定
• EC2インスタンス上にHunkのAMIからセットアップ、もしくはCloudFormationを使って、Hunkインスタンスをセットアップ
• Hunkで必要な手順概要
• HunkにてVirtual Index定義（どのEMR Cluster,S3にアクセスするか）作成

EMR/Hunkのセットアップと導入手順について詳細はこちらを参照下さい。

http://aws.amazon.com/jp/elasticmapreduce/hunk/

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=5GBsg6uOW4E

Hunkユーザーマニュアル

http://docs.splunk.com/Documentation/Hunk/latest/Hunk/MeetHunk

Hunkでデータを分析する

取り込んだデータは、Splunk Enterpriseと同様のUIから同じ操作にて検索・分析・可視化が可能です。Splunkと同じサーチコマンドの実行や、ピボットによるGUIベースでの分析、レポート作成をHadoop内のデータに対して実行することができます。

Hunkによる分析イメージビデオURL:

https://player.vimeo.com/video/92648217

システム要件/利用するAWSサービス:

対応OS: Linux

AWSサービス:

EC2, S3, EMR, CouldFormation

費用:

Hadoopクラスターのタスクトラッカーノード数に基づいた料金体系 (最低10ノード〜 ) もしくはAWSより提供される時間単位の従量課金体系 (Hunkを有効化したEMRクラスターのインスタンス数で課金)

その他情報:

HunkはAWS Marketplace、またはAWS Could Formation からHunk Templateをお使い頂くことでより素早く容易に利用開始頂くこともできます。

お問い合わせ先:

[email protected]

03-6206-3780

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エコシステム ソリューション部
パートナー ソリューションアーキテクト
酒徳　知明

[ESP for AWS] Splunk Enterpriseのご紹介

PSA酒徳です。本日はSplunk三船様にSplunk Enterprise / Splunk App for AWS についてご紹介頂きます。CloudTrailにも対応頂いており、AWSサービスのログ管理においてもグルーバル実績十分のプロダクトになります。

会社名:  Splunk Inc.

製品 / ソリューション名: Splunk Enterprise / Splunk App for AWS

システム構成図:

製品/ソリューション概要:

Splunk Enterpriseは、ウェブサイト、アプリケーション、サーバー、ネットワーク、モバイル機器、センサーから生成される膨大なマシンデータ（ログデータ）を、収集、インデックス化し、活用するソフトウェアです。これにより、リアルタイムおよび過去の膨大なマシンデータを監視、検索、分析、可視化し、ビジネスに活用するための新しい知見を得ることが可能になります。

収集エージェントである「Splunk Forwarder」を使うと、オンプレミス、AWSの双方のログデータを収集し統合して蓄積管理することも可能で、企業内のログデータを一元的に分析、追跡していくことができます。

また、Splunkへアドオンして利用可能なアプリケーションとして「Splunk App for AWS」をお使い頂くと、ご使用中のAWSサービスの利用アクティビティをAWS CroudTrailを介して、誰が・いつ・何をしたかという監査データを収集し、分析するためのダッシュボードを活用することが可能です。

(主な利用シーン)

• 大規模サイト運営で出力される膨大な各種ログを分析し、サービス障害の短期回復やアプリケーション品質向上への活用
• サイバー攻撃や内部不正利用防止対策のために、各種セキュリティログやProxy/メールログなど様々な関連データを分析
• AWSでミッションクリティカルなシステムを運用するために、コンプライアンス、セキュリティの観点から操作記録を管理分析

利用シーン紹介ビデオURL：

https://vimeo.com/92557611

(Splunk利用の流れ)

Splunk Enterpriseへデータを取り込む

Splunkはアスキーのテキストデータであればフォーマットを問わず、RDBMSで必要となるような事前の型定義や加工なども必要なく簡単にデータを取り込むことができます。主なデータの取込み方法は、以下の3種類。

•  ファイル/ディレクトリの監視（access.logやsyslogのようなテキストファイル）
• TCP/UDPのネットワーク経由での取り込み（syslog転送）
•  スクリプト実行時の出力（コマンドの実行結果、REST APIコール結果など）

取り込まれたデータには、データ元情報（ホスト名やファイル名など）およびデータ分類（アクセスログやsyslog、Windowsのイベントログ）に関するタグ付けがなされ、取込みデータのタイムスタンプ情報に基づいた、文字列を高速に検索するためのインデックスが作成されます。

データはSplunk Indexerに保管され、保持期間・サイズに応じたデータ管理や、アクセス制御管理が行われます。

Splunk Enterpriseでデータを分析する

取り込んだデータは、Splunk Webから検索・分析・可視化・アラート生成が可能です。 

例えばWebサイトの例で言うと、発生するアクセスログ、アプリケーションログ、DBログ、認証ログなどを横断的に分析し、製品で用意されている可視化部品を使って用意にダッシュボードの作成ができます。

Splunkへのデータ取込みから分析までの手順についてはこちらもご覧下さい。

http://docs.splunk.com/images/c/c4/Splunk-6.2.0-ja_JP-SearchTutorial.pdf

 CloudTrailからデータを取り込む

CloudTrailサービスからAWS上の各種操作記録をロギングしセキュリティや監査の観点で活用することができます。

• AWS環境準備概要
• CloudTrail, Configをそれぞれ有効化、それぞれログ用のS3バケットとSNS Topicを指定。CloudWatch Logsも有効化。
• 新規SQS作成。SNS Topicとキューを結びつけ(Subscribe)
• CloudTrail, CloudWatch, S3,等へのアクセス可能なユーザーを作成。
• Splunkで必要な手順概要
• 「Splunk App for AWS」および「Splunk Add-on for AWS」AppモジュールをSplunk上にインストール
• CloudTrail設定時に作成したユーザー情報をSplunkに設定
• Splunkのデータ入力の設定にて、AWS CloudTrail, AWS Config, AWS S3を設定
• Splunk再起動
• Splunkへデータ取り込み開始

CloudTrail 設定からSplunkへのデータ取り込みまでの詳細はこちらをご覧下さい。

Splunk App for AWSでダッシュボードを見る

SplunkはCloudTrailがロギングしたJSON形式のデータも上記設定のみで加工なしに取り込み、キー・バリュー形式で扱うことができるためSplunkの分析機能を使って容易に分析することができます。

「Splunk App for AWS」をインストールして頂くとあらかじめ定義してある分析レポートやダッシュボードのテンプレートをお使い頂くことができます。テンプレートでは、直近24時間の利用状況ダッシュボードや、エラー操作履歴、アカウント毎の詳細操作記録や無許可の変更操作、インスタンスやネットワーク、ストレージの構成変更履歴を確認することができます。

システム要件/利用するAWSサービス:

対応OS: Windows, Linux, Solaris, AIX, FreeBSD, HP-UX, Max OS

最新情報詳細はこちらをご確認下さい。

http://ja.splunk.com/download?r=header

AWSサービス: EC2, CloudTrail, Config, S3, SNS, SQS

費用:

1 日あたりのインデックス作成量に基づいた料金体系

価格情報URL:

http://ja.splunk.com/view/pricing/SP-CAAADFV

その他情報:

SplunkはAWS Marketplaceからご利用可能です。

「Splunk App for AWS」および「Splunk Add-on for AWS」は以下より無償でお使い頂けます。

Splunk App DownloadサイトURL:

https://apps.splunk.com/app/1274/

https://splunkbase.splunk.com/app/1876/

お問い合わせ先:

[email protected]

03-6206-3780

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エコシステム ソリューション部
パートナー ソリューションアーキテクト
酒徳　知明

[ESP for AWS] NetApp Cloud ONTAP(ネットアップ株式会社)のご紹介

こんにちは、Partner SA松本です。ESP(エコシステム ソリューション パターン)として、ネットアップ株式会社の金子さんからCloud ONTAPをご紹介頂きます。

 

会社名:  ネットアップ株式会社

製品 / ソリューション名:
Cloud ONTAP（クラウドオンタップ）/クラウド ストレージ サービス

システム構成図:
  

  

製品/ソリューション概要:

Cloud ONTAPはEC2上でネットアップのストレージOSであるclustered Data ONTAP（以下cDOT）の稼働を実現させたストレージサービスです。

AWS上でファイルサーバやクラスター共有ディスクを簡単に構築出来るだけでなく、オンプレミス ネットアップとのレプリケーション、容量消費なく瞬時に作成出来るデータクローン機能を活用したDevOps環境など、様々な用途でご利用頂くことが出来、データの運用とコストを劇的に改善することが可能です。

 

【ユースケース】
・共有ファイルサーバとして
・DevOps環境などでデータの複製を瞬時に作成したい場合
・オンプレミスのネットアップからのデータレプリケーション
・cDOTのオペレーションテスト、自動化のスクリプト検証

など。 

【主要機能】

ディスクプール機能	EBSを複数本まとめてディスクプールを作り、そこからデータを格納するVolume（20MB～約5TB；サイズは自由指定）を切り出します。
マルチプロトコルアクセス	NFS、CIFS、iSCSIでVolumeをマウント出来ます。
Snapshot機能	VolumeのオンラインバックアップをEBS内に取得します。
Volumeロールバック機能	取得したSnapshotの状態にVolumeを数十秒でロールバック出来ます。
仮想クローン機能	容量消費なく瞬時に作成でき、作成後は元からの変更ブロックのみを管理します。
データ重複排除機能 データ圧縮機能	データをより効率的に格納し、投資コストを削減します。
レプリケーション機能	オンプレミスのネットアップ ストレージとのレプリケーションが可能です。
API対応	Cloud ONTAPの起動、停止など各種APIをサポートしております。

 

【構築手順】

1. AWS marketplaceで“netapp”で検索し、Cloud ONTAPをAccept。
2. 同様にAWS marketplaceからCloud ManagerをAccept & Launch。
3. Cloud Manager InstanceのデスクトップにあるCloud Managerをインストール。
4. ブラウザを立ち上げ、Cloud ManagerからCloud ONTAPを作成。

 

【内部構造】

 

【操作画面】

以下URLにてCloud Managerの操作性を確認頂くことが可能です。
<http://www.netapp.com/jp/library/videos.aspx>

 

システム要件/利用するAWSサービス:

対応OS:
Cloud ONTAP：8.3
OnCommand Cloud Manager：1.1.0（ホストOS：Windows2012R2）

 AWSサービス:
EC2（AMI）、EBS、VPC

 

導入実績:

【某ソフトウェア開発会社様】

従来オンプレミスで他社ストレージにて開発環境を持たれておりましたが、その開発環境の一部をCloud ONTAPをベースとした環境に変更頂きました。その結果、新たな開発のための新規H/Wの調達、構築にかかる時間を今までの1.5ヶ月から数日に、Cloud ONTAPの持つ仮想クローン技術を使い、開発に必要なプログラムコードの複製環境の構築を80分から2分に短縮することが出来ました。

これにより削減できた時間と投資を開発そのものに回すことができ、市場への製品提供期間の短縮と品質向上を実現して頂けました。

 

費用:
従量課金制：$1.25/h～（別途EC2、EBSの料金も必要です。）
BYOL：弊社販売代理店様、または弊社までお問い合わせ下さい。
　　　　販売代理店様；<http://solutionconnection.netapp.com/partner-directory.aspx>

 

その他情報:
製品紹介URL
<http://www.netapp.com/jp/library/videos.aspx> 

AWS Marketplace
<https://aws.amazon.com/marketplace/search/results/ref=srh_navgno_search_box?page=1&searchTerms=netapp>

AWS Test Drive
<http://aws.amazon.com/jp/testdrive/netapp/>

 

お問い合わせ先:
担当：ネットアップ製品窓口
TEL：03-6870-7600
e-mail：[email protected]
URL：<http://www.netapp.com/jp/contact-us/index.aspx>

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エコシステムソリューション部 部長
パートナーソリューションアーキテクト
松本 大樹   

[ESP for AWS] BIG-IP VE(F5ネットワークスジャパン株式会社)のご紹介

Partner SA松本です。今回はESP(エコシステム ソリューション パターン)としてF5さんのBIG-IP VE on AWSをご紹介頂きます。

 

会社名:  F5ネットワークスジャパン株式会社

製品 / ソリューション名: BIG-IP VE (Good/Better/Best)

 システム構成図:

 

製品/ソリューション概要:

BIG-IP VE (Good/Better/Best)は独自のフル・プロキシ・アーキテクチャを最大限に生かすことで、リッチな負荷分散機能やセキュリティ機能をはじめとした、L4～L7におけるトータルなネットワーク機能を提供する製品です。 

負荷分散機能（Goodパッケージに含まれる）では、L4~L7のパケットを全て参照可能とし、高パフォーマンスで、アプリケーション・デリバリーに必要とされる様々な機能をきめ細かく提供します。特に iRules と呼ばれる、スクリプティング機能を利用することで、ゼロディ攻撃などへの対策や、パケットの中身に基づいたトラフィック制御、および、きめ細かいロギング等を実現することが可能となります。

 
「Apache Killer」に対処するためのiRules スクリプト（サンプル）

また、セキュリティ機能（ASM、APM等。Bestパッケージに含まれる）を使用することで、Webアプリケーションに対して必要とされるセキュリティ機能（DDoS防御、WAF、SAML認証等）を全てBIG-IPで集約することが可能となります。特にWAF機能（ASM）においては、シグネチャによるパターンマッチングだけではなく、IPレピュテーション情報との連携、Webアプリケーションのページ遷移の不正検知、パラメータ改ざんの検知など、柔軟にブラックリストやホワイトリストを組み合わせてWebアプリケーションに求められるセキュリティを確保することができます。

 ASMによるきめ細かいWAF設定（サンプル画面）

 さらに、広域負荷分散機能（GTM。Betterパッケージに含まれる）を使用することで、複数のRegionやAvailability Zone を利用する場合であっても、クライアントに対して単一のURLとしてアプリケーションの配信を可能とし、アクセス元のロケーション情報等を利用して、ユーザーを適切なRegion に誘導することが可能となります。

これらのアプリケーション配信のための機能をBIG-IPに集約することで、アプリケーション・アーキテクチャをシンプルにすることが可能となり、結果的に、BIG-IPによるアプリケーション・サービスのベネフィットを享受しながらも、開発や運用にかかる工数を削減することが可能となります。

 BIG-IPは、Good / Better / Best と呼ばれる、3種類のパッケージで提供されており、どのパッケージを利用するかによって、どのような機能を使用するかを選択することが出来ます。

 
Good / Better / Best パッケージ

 ここまでに紹介した、Good / Better / Best パッケージからなる BIG-IPのソリューションは、AWS の従量課金モデルおよびBYOL（ライセンス持ち込み）のいずれの形態でも利用可能となっており、お客様のビジネスプランに合ったものをお選びいただけます。

BIG-IP on AWS 提供形態

 

システム要件/利用するAWSサービス:

 EC2, EBS, VPC

 

導入実績:

 ◇海外実績
Everbridge Manages Traffic and Security across Global Cloud Providers and Local Data Centers
https://f5.com/solutions/customer-stories/everbridge-manages-traffic-and-security-across-global-cloud-providers-and-local-data-centers

◇国内実績：某社会インフラ業
クラウドサービス（SaaS）や社内システムのSSO（Single Sign-On）化にあたり、SAMLを想定した認証基盤としてBIG-IP APM（Best パッケージ）にて構築

 

費用:
・ライセンス定価
BIG-IP VE Good 1Gbps:    2,560,000円
BIG-IP VE Better 1Gbps:  3,840,000円
BIG-IP VE Best 1Gbps:      5,120,000 円

1Gbpsモデルの他に、25Mbps/200Mbpsモデルが提供可能です。

 ※詳しくは、F5販売パートナー様にお問い合わせください。
http://www.f5networks.co.jp/partner/channel/

 ・月額利用料でのご利用も可能です。
https://aws.amazon.com/marketplace/seller-profile?id=74d946f0-fa54-4d9f-99e8-ff3bd8eb2745

 

その他情報:
F5ネットワークスジャパン株式会社
http://f5networks.co.jp/ 

F5 Technology Alliance:
https://f5.com/solutions/technology-alliances/amazon-web-services

 F5 DevCentral （15万人のユーザーからなる技術コミュニティ）
https://devcentral.f5.com/

 

お問い合わせ先:
F5 First Contact: http://www.f5networks.co.jp/inquiry/index.html
お電話(Inside Sales) : 03-5114-3850

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エコシステムソリューション部 部長
パートナーソリューションアーキテクト
松本 大樹   

[ESP for AWS] バッチソリューション on クラウド (日立製作所)のご紹介

こんにちは、PSA松本です。ESP(エコシステム ソリューション パターン)として日立製作所様にバッチソリューション on クラウドをご紹介頂きます。

 

会社名:  
株式会社 日立製作所

 

製品 / ソリューション名:
バッチソリューション on クラウド

  

システム構成図:

  

製品/ソリューション概要:

■バッチソリューション on クラウドとは
バッチソリューション on クラウドは、AWS上でバッチ処理の分散・並列処理を可能にします。これを時間単位の従量課金で提供することにより、バッチ処理高速化とコスト最適化を実現します。分散バッチ処理基盤を中核としたソリューションです。 

▼バッチソリューション on クラウド
http://www.hitachi.co.jp/mid-sol/search_s/batch_c/index.html

 

■分散バッチ処理基盤　uCosminexus Grid Processing Serverの特徴
分散バッチ処理基盤の主な特徴を紹介します。

・バッチ処理の高速化
バッチ処理を、1つまたは複数のサーバー内で並列処理することで、バッチ処理時間を大幅に短縮します。また、実行時間が長いと予測されるジョブを優先的に処理したり、ジョブを振り分けて各サーバーの処理時間を平準化したりするスケジューリング機能を持っているため、より効率的なジョブの割り当てができます。

・COBOL資産のバッチを少ない修正で並列化
基幹系システムには、COBOL資産のバッチが数多くあります。分散バッチ処理基盤では、COBOLプログラムを実行できますので、ロジックを変更することなく、少ない修正量で並列化することが可能です。 

▼分散バッチ処理基盤　uCosminexus Grid Processing Server
http://www.hitachi.co.jp/soft/cosminexus/gps/index.html

 

■バッチ処理サーバーのインスタンス数最適化
「バッチソリューション on クラウド」では、オートスケーリング機能を活用して、インスタンス数の最適化を実現します。 

お客様の運用要件に合わせた、インスタンス数の最適化方法があります。

（１） CPU使用状況に応じてインスタンスを追加
バッチ処理サーバーのCPU使用率にしきい値を設けて、しきい値を超えた場合にインスタンスを追加

（２） データ量に応じてインスタンスを起動
データ量に対するインスタンス数のポリシーを定め、ジョブ実行前にそのデータ量に応じた数のインスタンスを起動

（３） ジョブの進捗状況に応じてインスタンスを追加
複数のジョブで構成されるジョブネットを実行する場合に、そのジョブの進捗状況を監視。進捗が想定よりも悪い場合に、インスタンスを追加し並列度を増加

 

システム要件/利用するAWSサービス:

分散バッチ処理基盤
対応OS：
　Red Hat Enterprise Linux® 6
　※他プラットフォームでの動作については、以下のページをご参照ください。

▼分散バッチ処理基盤 動作環境
http://www.hitachi.co.jp/soft/cosminexus/gps/index.html#platform 

AWSサービス：EC2,EBS,Auto Scaling,CloudWatch

 

分散バッチ処理基盤導入実績:
金融や保険、電力、官公庁を中心に引き合いや実績があります。 

▼   「開発者に聞く」サイトにて、分散バッチ処理基盤の開発者が、お客様の課題をどのように解決していったのか、製品にかける思いと共に語っています。

「開発者に聞く」http://www.hitachi.co.jp/soft/cosminexus/cosmi/interview/interview09.html

 

費用:
オンデマンド･ミドルウェアサービスの活用により、分散バッチ処理基盤をはじめとする、日立ミドルウェア製品は、時間単位の従量課金でご利用いただけます。 

▼オンデマンド･ミドルウェアサービス
http://www.hitachi.co.jp/soft/odm/index.html 

※本ソリューションの費用全体に関するお問い合わせは、以下のソリューションお問い合わせ窓口までご連絡ください。
http://www.hitachi.co.jp/soft/solution/inquiry/index.html

 

その他の情報：
バッチソリューション on クラウドは、ミドルウェア ソリューションの1ソリューションです。ミドルウェア ソリューションは、お客さまのシステムに関する多様な課題の解決策をソリューションとして提供しています。 

▼ミドルウェア ソリューション
http://www.hitachi.co.jp/mid-sol/

 

お問い合わせ先： 
上記、ソリューション以外の製品に関するお見積もりや、ご購入のお問い合わせは、以下HMCCまでご連絡ください。 

▼HMCC(日立オープンミドルウェア問い合わせセンター)
http://www.hitachi.co.jp/soft/cosminexus/contact/index.html

 

◆商標に関する表記
・Red Hatは，米国およびその他の国でRed Hat, Inc. の登録商標もしくは商標です。
・Linuxは，Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
・その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

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エコシステムソリューション部 部長
パートナーソリューションアーキテクト
松本 大樹  

[ESP for AWS] TIBCO® Spotfire (日本ティブコソフトウエア株式会社)のご紹介

Partner SAの榎並です。ESP(エコシステム ソリューション パターン)として、本日は日本ティブコソフトウエア株式会社の三宅様よりデータ分析基盤でである、 TIBCO® Spotfireについてご紹介頂きます。

会社名:  日本ティブコソフトウエア株式会社

製品 / ソリューション名: 　TIBCO® Spotfire

システム構成図:

製品/ソリューション概要:

TIBCO® Spotfire（ティブコ　スポットファイアー）はデータ分析環境を提供する製品です。システム構成はオンプレミスからビッグデータに対応するためのAWS上に構成したクラウド提供も可能です。AWS上でのSpotfire構成であればデータソースは既にEC2上にあるお客様データやAmazon Redshiftも利用可能です。

エクセルのグラフ作成に苦労されている方から、R言語やSASを利用した統計手法によるデータ分析を行う専門的な分野まで対応可能。インメモリー型で稼働するため、従来のBIツールよりも軽快でフレキシブルな分析を行えます。TIBCO® Spotfireは内部のTIBCO独自のR言語ランタイムTERR（TIBCO Enterprise Runtime for R）を持つため、大規模且つ複雑なデータ分析を極めて高速に実現します。

 

システム要件/利用するAWSサービス:

EC2,、Redshift、Oracle、SQLServer他

AWSでの導入実績:

 

費用:
別途ご相談ください。

 

その他情報:
日本語での製品紹介URL
http://spotfire.tibco.jp/

トライアル版URL（英語）
http://spotfire.tibco.com/trial

  

お問い合わせ先:

日本ティブコソフトウェア株式会社
スポットファイアー製品グループ
東京都新宿区西新宿1-26-2　新宿野村ビル 31F
Tel. 03-5324-8686
担当：三宅直矢　[email protected]

 

[ESP for AWS] Pertino Cloud Network Engine (パティーノ社)のご紹介

Partner SAの松本です。ESP(エコシステム ソリューション パターン)としてクラウドVPNソリューションであるをPertino Cloud Network EngineをPertino(パティーノ)さんにご紹介頂きます。

 

会社名:  Pertino

製品 / ソリューション名: Pertino Cloud Network Engine/Pertino Client

会社 / 製品ロゴ:

システム構成図:

製品/ソリューション概要:

モバイルデバイスの進歩とクラウドの普及は、ワークスタイルの変化をもたらしました。ユーザーがどこにいても社内のサーバーやAWS上のリソースにアクセスできなければ、今日のビジネスのスピードについて行くことができません。Pertinoは、ファイル共有、リモートアクセス、ハイブリッドVPC、M2Mのセキュアな接続環境を短時間で作りたいユーザーや、MDMを考えているユーザーに最適なソリューションです。当社のクラウドネットワークエンジンを利用することで、場所を問わず、すべてのデバイス間で 、あたかも社内LANに接続しているかのような、安全で可用性の高い接続を実現します。

当社のクラウドネットワークエンジンは、インターネットにオーバーレイするプライベートVPNの構築を可能にします。SDNによるネットワークの構築により、拡張性に富み、使いやすく、非常に信頼性の高いネットワークを構築することが可能となりました。 Pertino は、どこからでも、デバイスとリソース間のシームレスな接続性を提供します。ハードウェアも初期費用も不要、AWS上でのサーバーの立ち上げに合わせ、数分でVPNを設定することができます。Pertino なら、VPN・SDNをこれまで以上に簡単かつ手頃にご導入いただけます。しかもご利用になった分の料金をお支払い頂くだけなので、ハードウェアによるVPN構築に較べてはるかに手軽で経済的です。

 

管理コンソールダッシュボード画面

 

 管理コンソールよりユーザーやデバイスの管理を簡単に行えます。

 

システム要件/利用するAWSサービス:
対応OS:
Windows 7 Home Premium以上
Windows 8/8.1 全エディション
Windows 2008/2012 Server全エディション

MAC OSX 10.7以降、iOS 7.x、8.x

Ubuntu 12.04/14.04
RedHat Enterprise Linux/CentOS 6.4以降

Android 4.2以降（160dpi以上、ARM v7-A(32bit)以上のCPU）
Docker Container対応

 

費用:
10デバイス・月額3,750円より
（年額一括払いによる割引、30日間無償試用期間あり） 

会社概要:
Pertinoは米国カリフォルニア州に本社を置いているネットワーク企業です。Pertino製品は世界70か国で15,000以上のネットワークの構築に利用され、40,000以上のデバイスで稼働しています。（2015年3月現在）

 

お問い合わせ先:
http://www.pertino.co.jp よりお問い合わせください。

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エコシステムソリューション部 部長
パートナーソリューションアーキテクト
松本 大樹