AWS Partner SA ブログ

[ESP] DBMoto (株式会社クライム)

Partner SAの井上です。
本日は、株式会社クライムの鈴木様よりDBレプリケーションツールである、DBMotoについてご紹介頂きます。
DBMotoはオンプレ・クラウド間の異機種間DBのレプリケーションにも対応しており、AWSでも今後の活躍が期待されるソリューションです。

 

製品 / ソリューション名: DBMoto

 

会社名: 株式会社クライム

 

システム構成図:

 

製品/ソリューション概要:

DBMotoとは
DBMotoはデータベース間レプリケーションツールです。
主な特長としまして下記が挙げられます。

• リアルタイムレプリケーション
• 異種DB間レプリケーションにも対応
• エージェントレスによる低負荷レプリケーション
• .NETプロバイダを使用した高速レプリケーション
• 物理環境、仮想環境、AWSなどのクラウド環境に対応
• 導入、設定が非常に容易
• 複製先DBへのテーブル作成、スケジュール、関数、スクリプト等

 

使用用途

DBMotoは下記の用途でご活用いただけます。

• 手軽なバックアップ、災害対策
• システムを停止せずDBを移行システム間のデータ連携
  
  ※オンプレミス・AWS間の移行・連携や、AWS間同士の連携も可能です

 

レプリケーションモード

DBMotoは下記の3つのレプリケーションに対応しております。

リフレッシュ…最初に行うモードで全件転送します。
ミラーリング…変更点のみを差分転送します。一方通行となります。
シンクロナイゼーション…変更点のみを差分転送します。双方向に対応しております。

オンプレミスOracleからSAP HANA on the AWSへのレプリケーション検証

DBMotoはAWSのEC2やRDSに対応しております。
今回はAWSとの連携の1例として、AWS上のSAP HANAへオンプレミスのOracleからレプリケーションを検証した結果を下記のブログに記載しております。

SAP HANA on the AWSでDBレプリケーション（AWS準備編）
http://www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/2080

SAP HANA on the AWSでDBレプリケーション（クライアント準備編）
http://www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/2091

SAP HANA on the AWSでDBレプリケーション（DBMoto検証編）
http://www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/2105

 

システム要件/利用するAWSサービス:

対応AWSサービス：
    EC2、RDS

DBMoto対応データベース：
    DB2(AS/400, z/OS, LUW)、Oracle、SQL Server、MySQL、SAP HANA等（他多数）
    http://www.climb.co.jp/soft/dbmoto/outline/db.html

DBMotoインストール要件：
    OS：Windows、Windows Server（.NET Framework 4.0以上が稼働するマシン）
    CPU：マルチコアかつ高スペックを推奨
    メモリ：4GB
    HDD：5GB

導入実績:

●株式会社ぐるなび様

サイトの運用を止めずにOracle新サーバへのデータ移行作業を実施
移行後には業務継続のためのOracleのBCP構築化やオープン化のためにMySQLとの連携を実施
http://www.climb.co.jp/soft/dbmoto/case/case04.html

●株式会社ローソンHMVエンタテイメント様

AS/400のデータをWindowsへ連携しDWHで活用
手動でのODBCを使用した連携でのパフォーマンスに問題があり、DBMotoを使用することで、リアルタイムかつ高速な自動連携を実現
http://www.climb.co.jp/soft/dbmoto/case/case01.html

●クニミネ工業株式会社様

AS/400と連携できないWindowsツールの問題を解決
AS/400からWindowsのBIツール「Dr.Sum」へ連携するために、一度AS/400からSQL ServerへDBMotoで連携し、その後SQL ServerからDr.Sumへ連携
http://www.climb.co.jp/soft/dbmoto/case/case05.html

 

費用:
DBMotoのライセンス価格：
http://www.climb.co.jp/soft/dbmoto/outline/price.html

その他情報:
DBMoto製品紹介URL：
http://www.climb.co.jp/soft/dbmoto/

DBMoto技術ブログ：
http://www.climb.co.jp/blog_dbmoto/

 

お問い合わせ先:

電話：03-3660-9336（9:30～18:00、土日祝日を除く）
お問合せ・お見積フォーム：
https://www.climb.co.jp/soft/dbmoto/contact/
評価版お申込フォーム：
https://www.climb.co.jp/soft/dbmoto/download/

----------------------
エコシステムソリューション部
パートナーソリューションアーキテクト
井上　和英

[ESP] ASTERIA WARP (インフォテリア株式会社)

Partner SAの榎並です。本日は、インフォテリア株式会社の田村様よりデータ連携ツールである、ASTERIA WARPについてご紹介頂きます。

製品 / ソリューション名: 

会社名:

インフォテリア株式会社

 

システム構成図:

 

製品/ソリューション概要:

「ASTERIA WARP」は次の３つを特徴とする、あらゆるシステムのデータを連携するためのソフトウェアです。

• AWSをはじめとするクラウド上のデータはもちろん、社内外のあらゆるシステム上のデータと連携が可能

• 標準、オプション、サードパーティー製の豊富なアダプターを使って、さまざまなシステムとの連携が可能

• 完全にノンプログラミングで連携が可能

「ASTERIA WARP」はこれまでAWSの各種サービスと積極的に連携し、多数の実績があります。さらに2015年3月発売開始の「ASTERIA WARP 4.9」では、AWSアダプターにRedshift（Amazon Redshift）の活用を促進するためのRedshiftコンポーネントを新たに追加します。これによって、これまでより一層データ分析の活用の場を広げることができます。

１．データの収集

Amazon Redshiftを利用すると安価に大量のデータを分析することができます。しかし今日では、分析したいデータは社内外、さらには多くの場合がAWS内外のクラウド上に分散しているのが実情です。こんなとき、「ASTERIA WARP」を使うことによって、簡単にデータを収集しRedshiftに取り込むことができるようになります。

「ASTERIA WARP」を使った場合のメリットとしては以下の点が上げられます。

• 複数のデータソースからデータの取込
• データの加工、間引きなどが自由自在
• 異なるデータソースのデータの結合
• S3への高速アップロードに対応
• S3へのアップロード時の圧縮、暗号化に対応
• S3からRedshiftへのロードをグラフィカルに簡単に実現
• スケジュールを設定するだけで定期的に実行

これらのメリットを、すべてノンプログラミングで享受できるので、AWSのAPIやSDKに精通した熟練プログラマーも必要ありません。通常、数週間以上かかるような作業でも、早ければ1日で実現できてしまいます。

 

２．Redshift上でデータをフィルタリング

Redshiftは巨大なデータを高速に分析するためのプラットフォームです。今は分析に必要なくても後々必要になるかもしれないデータも含めて、とりあえず何でも入れておくということがよくあります。必要なときに必要なデータがないと困りますからね。

しかし、Redshiftとはいえ、データが大きくなれば処理も遅くなります。このようなとき、元データから必要なデータだけを分析用に切り出してデータ量を少なくしてから分析するようにすれば、処理時間を短縮できます。

「ASTERIA WARP」ではRedshiftCopyTableコンポーネントという機能を提供します。これを使うことで、それぞれの分析用途にあったテーブルを作成することが可能です。RedshiftCopyTableコンポーネントでは、SQLBuilderというグラフィカルにSQLを構築する機能も提供されています。SQLにあまり詳しくなくても、画面上で設定できるのでとても便利です。

また、日々データはどんどん追加されますので、分析用のデータも常に更新しておかなければなりません。しかし、これを定期的に実行する仕組みを作るのも煩わしいものです。「ASTERIA WARP」はスケジュールに応じて処理を定期的に実行する仕組みも持っていますので、画面操作だけで簡単に設定できてしまいます。

 

３．キーの再設定

Redshiftでは分散キーやソートキーをテーブル作成後に変更することはできません。変更したい場合はテーブルを作成し直す必要があります。

これも、上記の分析用テーブル作成のときと同じように、RedshiftCopyTableコンポーネントを使うことで、元のテーブルからキーを変更したテーブルを簡単に作成することができます。

また、先程と同様に定期的に実行することも可能です。用途に応じて分散キーやソートキーの異なるテーブルを複数準備しておくこともできますね。

 

４．レポーティング機能

Redshiftは各種BIツールとの連携も可能です。しかし、BIツールを利用するほど複雑な分析を必要としないことやライセンスを持っていないユーザーに結果をレポートとして配布するようなケースはよくあります。

 

「ASTERIA WARP」を使えば、Redshiftのデータも、通常のRDB連携と同様に検索機能を使うことができます。検索したデータをExcelに埋め込んで表やグラフとして表示したり、PDFを作成したりすることも簡単です。また、メールを送信することもできますので、定期的に関係者にメールでレポートを送ることだってできます。

このように、Redshiftと「ASTERIA WARP」を組み合わせることで、利用の幅がどんどん広がります。これがノンプログラミングでできてしまうので、システム開発効率もアップ。時間がなくてできなかった、あんな分析、こんな分析にどんどんトライしてみてください。

 

システム要件/利用可能なAWSサービス:

対応OS:
Windows Server 2008/2008 R2/2012/2012 R2
Windows 7/8/8.1
Red Hat Enterprise Linux 5/6/7
CentOS 6/7
Ubuntu 12.04 LTS/14.04 LTS

 

AWSサービス:

EC2, S3, SQS, SNS, RDS, EMR, Redshift

 

その他詳細
http://asteria.jp/system/

 

導入実績:

ASTERIA WARP 導入事例
http://www.infoteria.com/jp/warp/case

 

費用:

導入までの費用についてはASTERIAマスターパートナー各社にお問い合わせください。
http://www.infoteria.com/jp/warp/partner

 

その他情報:

製品紹介URL
http://www.infoteria.com/jp/warp/

AWS Test Drive
https://www.infoteria.com/jp/contact/asteria/trial_AWS/

 

お問い合わせ先:

記事内容についてのお問い合わせ

インフォテリア株式会社
マーケティング本部プロダクトマーケティング部

製品担当：森
e-mail：[email protected]

 

製品／サービスに関するお問い合わせ

お問い合わせフォーム：
https://www.infoteria.com/jp/contact/entry/

フリーダイヤル
0120-279-140

FAX
03-5718-1261

[ESP] WebSAM JobCenter(日本電気株式会社)

PSA酒徳です。本日は日本電気株式会社原口様より、WebSAM JobCenterについてご紹介頂きます。オンプレのジョブ管理ツールとして実績のあるJobCenterのAWS対応についてお話頂きます。

会社名:  日本電気株式会社

製品名:ジョブ管理ツールWebSAM JobCenter（ウェブサム ジョブセンター）

会社 / 製品ロゴ:

 

システム構成図:

  

製品/ソリューション概要:

WebSAM JobCenterは、きめ細かいスケジューリング機能とわかりやすいフロー機能で、お客様の業務運用を自動化するジョブ管理ツールです。この度、AWSのサービスをプログラムレスで簡単に制御できる部品(AWS制御部品)を提供開始しました。  

AWS制御部品を利用することで、従来のジョブフローの中に、AWS固有の制御を組み入れ、例えばAWS EC2インスタンスの起動、通常の業務バッチ処理の実行、EBSスナップショットの取得、EC2インスタンスの停止など一連の業務をフローで制御することができます。 設定は簡単で、フローの中にAWS制御部品を配置し、インスタンスIDなどのパラメータを設定するだけです。IAM roles for EC2 instancesにも対応しているので、個々にシークレットアクセスキーやアクセスキーIDを登録する手間も省けます（もちろん個別に設定することもできます）。AWS制御部品は単にAWSのAPIを呼び出しているだけではなく、使い勝手がよくなるように複数のAPIを組み合わせて一連の処理をシンプルに実行できるようにしてあります。さらにAPI実行結果をメール通知したり、後続の処理の引数として設定したりする事もできます（詳細は後述）。

本強化機能はAWS Test Driveサイトにて無料でお試しいただくことができますので、是非、ご体験ください。

WebSAM JobCenter活用のメリット

WebSAM JobCenterを活用したAWSの自動化例や、活用のメリットをご紹介させて頂きます。

1. 必要なときに必要なスペックでインスタンスを起動させコストを最適化。
• 業務時間外の稼動が無いシステム（開発/検証用途のインスタンスなど）は、夜間は停止し、業務開始時刻に起動させることで、無駄なコストを削減。
• インスタンスの起動・停止は、インスタンスID指定だけでなくタグ指定も可能なため、インスタンスの台数の増減時にフローを変更することなく運用が可能。
• さらに、週次や月次で処理量がわかっていれば、予めEC2インスタンのスペックを指定して起動させることで利用リソースを最適化。

■インスタンス起動部品の設定イメージ

2．日々のバックアップを自動化

• 業務バッチ処理を実行後、サービスを停止して静止点を確保し、EBSボリュームのスナップショットを取得するという一連の流れを自動化。

• スナップショットの対象は、EBSのボリュームID指定、タグ指定、EC2のインスタンスID指定、タグ指定と柔軟に設定可能。
• 世代管理も可能で、スナップショット取得後に、本日取得したもの、現在管理しているもの、削除されたものをメールで通知も可能

■スナップショットのいろいろな取り方

3．柔軟なフロー制御とスケジューリング

• 日付による処理の分岐、ファイルの待ち合わせなど従来から提供している各種部品で、きめ細かいフロー制御ができる。
•  営業日を意識したスケジューリング（例：月初第5営業日、月末から5日前など）や、ジョブ実行予定日が休日の場合、前後にシフトして実行する（例：給与日25日が休暇の場合、前日に実行する）などの柔軟なスケジュール設定ができる。
• 当日、急なスケジュール変更が発生した場合も、マスタスケジュールを操作することなくその日のスケジュールのみの変更も可能。

■曜日により処理フローを分岐させる例

4．異常時の迅速な対応が可能

• 異常時に、メールで通知できるので素早く異常に気付ける（SESの利用も可能）
• フローで視覚的に実行状況を確認できるので、どこで異常が発生しているかすぐに分かり、リトライも簡単。

■実行結果一覧と詳細なフローの確認イメージ

5．ダッシュボード

• 作成したフローを、ダッシュボード機能を用いて、簡易コントロールパネルのような使い方ができる。
• 例えば、運用オペレータには、AWSのマネジメントコンソールは操作させたくないが、インスタンスのON/OFFやスナップショットなどの運用作業を 実施させたいとう場合に、ダッシュボードを利用して、特定の制御機能だけをオペレータに提供することができる。

■ダッシュボード機能をカスタマイズ設定した例

多数の実績

WebSAM JobCenterは、小規模なシステムから1日数十万以上のジョブを実行するような大規模システムまで、様々な業種、業務での実績があります。AWS上での動作のサポートはもちろん、NECのHAクラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO X」と連携することで、HAクラスタ構成をAWS上で組み可用性を向上させることもできます。

AWS制御部品はこんな感じで作られています

冒頭で少し記載しましたが、WebSAM JobCenterのAWS制御部品は、使い勝手よく利用頂けるように、いくつかのAPIを組み合わせて実装しております。その一例としてスナップショット取得部品で"Instance ID"を指定してスナップショットを取得する際の内部的な動きを紹介します。

1. 「スナップショット取得部品」で指定されたEC2の"Instance ID”を元に、[DescribeInstances]のAPIを発行し、そのインスタンスに接続されている"Volume Id"を取得。

2. 取得した"Volume ID"を元に[CreateSnapshot]のAPIを発行し、スナップショットを取得。

3. さらに[DescriveSnapshots]のAPI発行し、該当するボリュームのスナップショット履歴から、パラメータで設定した世代数に応じて、削除対象になる古いスナップショットの"Snapshot ID"を抽出

4. 抽出したIDを元に[DeleteSnapshot]のAPIを発行し古いスナップショットを削除。

■スナップショット取得部品の動作イメージ

これら一連の流れを1つの部品にパラメータを設定するだけで利用できるように作成しております。さらに、一連のAPI実行結果はWebSAM JobCenter内部で保存しており、Mustache形式のテンプレートエンジンを用いて内容を任意に加工して出力することができます。

■スナップショットの実行結果をメール通知した例

提供しているAWS制御部品の種類について

現在提供している部品、直近提供予定の部品はURLをご参照ください。

上記は直近の予定で、今後、お客様の声を元に部品の強化を図っていきたいと思います。「こんな使い方をしたいのでこのような部品を強化して欲しい」というご要望がございましたら、是非、お気兼ねなく、下記問合せ先にご連絡いただければと思います。

システム要件

動作環境：Windows、Linux、Unix

詳細：http://jpn.nec.com/websam/jobcenter/dousa.html

導入実績:

http://jpn.nec.com/websam/jobcenter/case_study.html

費用:

最小構成324,000円～

http://jpn.nec.com/websam/jobcenter/price.html

その他情報:

製品紹介URL：http://jpn.nec.com/websam/jobcenter/index.html

AWS Test Drive（無料お試しサイト）：http://jpn.nec.com/websam/jobcenter/testdrive.html

お問い合わせ先:

以下サイトよりお問い合わせください。

http://jpn.nec.com/websam/contact.html

[ESP] NetBackup (Symantec: 株式会社シマンテック)

PSA松本です。今回はSymantec社の星野様にAWSでNetBackupを利用する際の構成例などをご紹介頂きます。

 

会社名:  株式会社シマンテック

製品 / ソリューション名: NetBackup AWS連携ソリューション

システム構成図: 

ソリューション１：ＡＷＳ内完結型

 

ソリューション２：Ｓ３連携災害対策カバー型

 

ソリューション３：仮想テープ連携型

 

 製品/ソリューション概要:
シマンテックのNetBackupは「AWSとの連携によりバックアップを効率化させたいお客様」に対し、要件に応じて３つのソリューションを提供します。 

ソリューション１：ＡＷＳ内完結型
NetBackupは、EC2インスタンス上での動作をサポートします。従って、EC2やEBSを用いたAWS内で完結するシステムをお持ちのお客様は、従来のデータセンタ内に導入する場合と同じように、AWS内にNetBackupを導入してお使い頂けます。バックアップの格納先としては、コスト優先であればS3、リストアのスピードを優先するのであればEBS、という観点で選択する事ができます。

ソリューション２：Ｓ３連携災害対策カバー型
お客様が所有しているデータセンタ内にNetBackupを導入頂くと、バックアップデータの格納先としてAmazon S3を選択することが出来ます。尚、Amazon S3にバックアップを行う際は、独自の暗号化と重複排除技術により、安全且つネットワークに与える負荷を最小限に抑えて、データを転送します。これにより、バックアップデータの格納先を調達する手間から解放され、コストの効率化が実現できます。また、災害などでお客様のデータセンタが長時間ダウンしてしまった場合は、EC2上に代替サーバを構築し、そこにデータをリストアする事が可能です。これにより、安価で且つ短納期に災害対策サイトを構築することができます。

ソリューション3：仮想テープ連携型
NetBackupは、Amazon Storage Gateway VTLをサポートします。お客様のデータセンタにAmazon Storage Gateway VTLを構築頂くだけで、それを通常のVTL装置として認識し、バックアップデータの格納先として使用することが出来ます。バックアップされたデータは、自動的にAmazon S3に転送され、必要に応じ、より安価なAmazon Glacierにアーカイブする事も可能です。自社データセンタ内でNetBackupとVTLをお使いのお客様は、このソリューションに切り替える事で、VTLに関連するコストを大幅に圧縮する事ができます。

 

システム要件/利用するAWSサービス:

・対応OS
Windows、Linux、UNIXの主要なOSに幅広く対応。詳細は、以下URL参照
http://www.symantec.com/business/support/library/BUSINESS/xCL/TECH76648/nbu_7x_scl.html#operating_systems 

・対応AWS
EC2, EBS, S3, Storage Gateway VTL, Glacier

 

導入実績:

流通業Ａ社様
上記ソリューション２を導入し、バックアップ媒体にかかるコストを大幅に削減。また、DR目的で従来行っていた遠隔地へのバックアップデータ複製も不要になり、DR関連コストの削減も同時に実現。 

 

費用及びお問い合わせ先:
NetBackupは代理店様経由での販売とさせて頂いており、価格はオープン価格ですので、以下のサイトより販売代理店様を検索の上、お問い合わせください。
http://partnerlocator.symantec.com/

 

その他情報:
http://www.symantec.com/ja/jp/netbackup/

----------------------
エコシステムソリューション部 部長
パートナーソリューションアーキテクト
松本 大樹

  

[ESP] InfoCabina Yellowfin Cloud (NTTソフトウェア株式会社)

 

 

PSA松本です。今回はAWS上でオールインワンのBIパッケージを提供しているNTTソフトウェアさんからのご紹介です。

 

会社名: NTTソフトウェア株式会社

製品 / ソリューション名:
InfoCabina Yellowfin Cloud

  

システム構成図:

 

  

製品/ソリューション概要:
InfoCabina Yellowfin Cloudは、BI導入に必要なDWHやETLなどを含め、Amazon Web Services（以下、AWS）上でオールインワン提供するクラウド型BIサービスです。

【主な特長】

①  初期費用０円、最低利用期間１か月！手軽にスタート
②  利用途中のスケールアップ、スケールダウンが可能
③  世界50か国、100万を超えるユーザをもつBIツールYellowfinを利用
④  国内導入実績2000社を超えるETLツールDataSpiderを利用
⑤  小規模からビッグデータまで、幅広いデータ活用が可能

【AWSを利用する利点】

①  スケールアップ、スケールダウンが短時間で対応可能
②  Redshiftを利用してビッグデータ分析も高速処理が可能
③  安心で低価格を実現

 

システム要件/利用するAWSサービス:

利用可能ブラウザ；Microsoft IE8以上、FireFox、Google Chrome
利用AWS:EC2, RDS,S3,Redshift,VPC

 

AWSでの導入実績:

株式会社NTTドコモ社導入事例配布中。
以下製品ホームページのお問合せフォームよりお申し込みください。

  

費用（税抜）:

初期費用　0円
月額利用料　Amazon RDS用モデル           197,000円～
　　　　　　Amazon Redshift用モデル     347,000円～ 

※Amazon RDS用モデル 2タイプ　Amazon Redshift用モデル4タイプをご用意しています。

 

その他情報:

製品紹介URL：https://www.ntts.co.jp/products/infocabina/yellowfincloud/

お問い合わせ先:
NTTソフトウェア株式会社
エンタープライズ事業部
InfoCabina担当　03-5782-7342　 [email protected]

----------------------
エコシステムソリューション部 部長
パートナーソリューションアーキテクト
松本 大樹  

 

 

[ESP] MotionBoard (ウイングアーク1st株式会社)

Partner SAの榎並です。本日は、ウイングアーク1st株式会社の中土井様よりBIツールである、MotionBoardについてご紹介頂きます。

製品 / ソリューション名: 

会社名:

ウイングアーク1st株式会社

システム構成図:

MotionBoard はAWSのEC2インスタンス上にセットアップされた環境から Amazon Redshift ・Amazon RDS・Amazon S3 や、お客様のオンプレミス環境にある様々なデータソースにノンプログラミング接続し利用者のPCやモバイル上に様々なグラフや情報を表示する、情報活用ダッシュボードです。

 

製品/ソリューション概要:

・MotionBoard の基本機能
MotionBoard は、企業内で利用される様々なデータを意思決定に必要な情報に変え、分析やレポートを出力するBIツールです。

 

・データとマップを連携する地図機能
MotionBoard は自社で開発した「地図機能」を標準で搭載しています。データを地図上に表現することで、今まで見えなかった情報が直感的に可視化され、現場の皆様により深い分析をサポートします。

 

・Excelファイルとの親和性
予算実績表や生産管理表・業務日報など、各種業務におけるExcelの利用は日々の業務に欠かせません。しかし、業務に利用しているExcelデータの活用（可視化・分析）を考慮した場合、手動でのデータ加工等が必要不可欠となります。MotionBoard は、業務で利用しているExcelフォーマットのまま、データの可視化や分析が実現できます。

システム要件/利用するAWSサービス:

・サーバ動作環境/クライアント環境
下記URL内に記載されているシステム要件を満たす、AWS EC2のインスタンスを構成ください。
http://www.wingarc.com/product/motionboard/system.html#server 

・利用するAWSサービス
     Amazon EC2 

AWSでの導入実績: 

・株式会社あきんどスシロー
    http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=137

費用:
100万円（5ユーザー）～ 

その他情報:
MotionBoard の製品紹介に関しては、下記サイトをご参照ください。
http://www.wingarc.com/product/motionboard/
 

お問い合わせ先:
弊社下記お問い合わせサイトからお問い合わせください。
https://info.wingarc.com/public/application/add/186?ss_ad_code=contact

 

[ESP] SAS® Visual Analytics (SAS Institute Japan株式会社)

Partner SAの榎並です。本日は、SAS Institute Japan株式会社の山縣様よりデータビジュアライゼーションツールである、SAS® Visual Analyticsについてご紹介頂きます。

製品 / ソリューション名: 

新世代データ・ビジュアライゼーション・ソフトウェア
「SAS® Visual Analytics」

会社名:

SAS Institute Japan株式会社

システム構成図:

製品/ソリューション概要:

SAS Visual Analyticsは、大容量データを高速に分析し、新しい「気づき」を得られるデータ・ビジュアライゼーション・ツールです。製品の特徴は以下のとおりです。

1. 安価なライセンス体系

サーバー能力課金で4コア（8vCPU）向け初年度952,000円（税別、保守費用含）のみで、ユーザー数不問です。

2. 柔軟に拡張可能なスケールアウト型構成

最小4コア（8vCPU）から開始し、データ量やユーザー数が増加した場合、4つ以上のEC2インスタンスによる並列分散アーキテクチャ構成も可能です。この場合、インスタンスを追加していくことで上限なく拡張可能です。

3. インメモリ分析エンジンによる高速処理

分析対象データは全てインメモリにロードしてから処理します。さらに並列分散アーキテクチャを適用することで、データ容量とユーザー数が増加してもリニアにパフォーマンスを向上させることが可能です。

4. 様々なデータソースに対応

SQLアクセス可能なRDBMS（Redshift, Oracle, MySQL, PostgreSQL等）上のテーブルやEBS上のCSVやExcelファイルを簡単にインメモリ分析エンジンにアップロードすることができます。

5. 多種多様なビジュアライゼーション

データ容量に制限されることなく、レポートやダッシュボード作成、データ探索、高度なデータ分析が可能であり、幅広い用途、ユーザー層でご利用頂けます。

6. セルフサービス型BI

直感的かつ簡単操作で非定型な集計・分析・結果のビジュアライズ、そしてレポートやダッシュボードの作成までをビジネスユーザー自身で実施することが可能なセルフサービス型BIです。

7. アナリティクス活用の第一歩

過去データを高速に集計できるだけでなく、専門的な知識なしに、ビジネスユーザー自身が、時系列予測（将来の需要予測、売上予測など）、相関分析（数多くの項目間の関係性を洗い出す）、ディシジョンツリーによるデータマイニングを用いて、アナリティクスに基づく意思決定のパワーを業務に適用することができます。

 

システム要件/利用するAWSサービス:
対応OS： 
Red Hat Enterprise Linux 6
SuSE Linux Enterprise Server 11
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012

AWSサービス：EC2
  

AWSでの導入実績:
国内1社（大手小売）、WWで10社以上。

Lenovo様での適用例：
http://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2014/august/2014-08-28-amazon-cloud-analytics-jp.html

 世界トップのPCメーカーですが薄利多売型ビジネスモデルのため、内部業務の効率化と最適化に取り組む必要性がありました。SAS Visual Analyticsは製品品質の分析業務に適用され、様々なデータ項目間の関係性をビジュアルに高速に分析することで、時々刻々と変化する品質状況の可視化、品質問題のリアルタイムアラート検知に活用されています。  

ご参考）オンプレミスでの導入実績:
国内100社以上、WWで3000社以上。

ショップエアライン様：
http://www.sas.com/ja_jp/customers/shopairlines.html

山形大学様：
http://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2013/december/2013-12-20-sas-visual-analytics.html

日本医療データセンター様：
http://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2014/october/2014-10-16-jmdc-recept-data-jp.html

 

費用:
ライセンス体系：コア数課金
初年度費用：4コア（8 vCPUs）　952,000円（税別）～ 

その他情報:
製品紹介URL：http://www.sas.com/ja_jp/software/business-intelligence/visual-analytics.html
Big Data Test Drive：http://aws.amazon.com/testdrive/bigdata/  

お問い合わせ先:
SAS Institute Japan株式会社
パートナー・アライアンス本部
03-6434-3020
[email protected]

 

AWS上へのWindows Server 2003/2003 R2の移行やアップグレードをご支援するパートナー様

マイクロソフト社から2015年7月14日を持って、Windows Server 2003のサポートを終了するアナウンスが出ているのはご存知かと思います。

先日、Amazon Web Services (以下 AWS) からWindows Server 2003に関するプログラムがリリースされましたが、このプログラムに申し込み頂く事で、全てのユーザー様は2015年7月15日以降もAWSが提供するWindows Server 2003のAMIにアクセスでき、VM Import機能での移行も実施頂くことができるようになります。またお客様の環境が継続してAWS上で稼働し続けるための技術的なトラブルシューティングの支援も提供致します(*1)。

(*1): 技術的な問題にたいしてデバック・トラブルシュートを試みますが、Microsoft社からのパッチ等の提供はされません。

本プログラムは専用Webサイトから無償にて申し込み頂くことができます。詳しくはFAQ(日本語)をご覧ください。このサイトから本プラグラムに申し込み頂くことも可能です。

下記 はWindows ServerのAWSへの移行やアセスメント、アップグレードやセキュリティ対策などのソリューションを提供しているAPNパートナー様になります。今後も本投稿にソリューションを展開しているパートナー様を追加していきますので定期的にご確認ください。

   

株式会社シーエーシー
(http://www.cac.co.jp/product/ecplus/migration.html)
 

NRIネットコム株式会社 
(http://nri-net.com/products/cloud/aws_windows2003.html)

 

株式会社ジェイエムエーシステムズ
(http://www.jmas.co.jp/products/cloudsystem/win2003/index.html)

  

株式会社QES
(https://www.qes.co.jp/solution/ws2003.html)

 

 

株式会社エクシード
(http://www.xseed.co.jp/service/000318.html)

 

株式会社日立ソリューションズ
(http://www.hitachi-solutions.co.jp/lifesupport/)

JBCC株式会社
(http://www.jbcc.co.jp/products/operate/oreno_cloud/index02.html)

三井情報株式会社
(http://www.mki.co.jp/biz/solution/it_platform/cloud_iaas/aws_campaign.html)

 

日本オフィスシステム株式会社
(http://www.nos.co.jp/solution/02/win2003-aws.html)

 

スターティア株式会社
(https://www.startia.co.jp/service/aws/)

 

  

 

トレンドマイクロ株式会社
(http://www.trendmicro.co.jp/jp/business/products/win2003-eos/index.html)

マカフィー株式会社
(http://www.mcafee.com/japan/smb/product/win2003eos/)


 

----------------------
エコシステムソリューション部 部長
パートナーソリューションアーキテクト
松本 大樹 

 

 

 

 

 

[ESP] DataSpider Servista (株式会社アプレッソ)

Partner SAの榎並です。株式会社アプレッソの友松様よりデータ連携ソフトウェアのDataSpider Servistaについてご紹介頂きます。

1月17日に実施されたアプレッソ様主催IoTハッカソンでも利用したソリューションになります。
ハッカソンの内容はこちらをご覧ください。

製品 / ソリューション名: 

会社名:

株式会社アプレッソ

システム構成図:

 

製品/ソリューション概要:

「DataSpider Servista」は、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、簡単にデータリソースを「つなぐ」ためのデータ連携ソフトウェアです。プログラミングの高い知識を必要としないGUI開発環境を提供し、各種データベースや様々なファイル形式のデータ、各種クラウドサービス、また各種ERPパッケージなどのアプリケーションといった様々なデータソースを手軽に接続出来るアダプタ機能を介してデータ連携・クラウド連携の自動化、開発コスト削減と業務の効率化を支援します。

 

システム要件/利用するAWSサービス:
Windows Server 2008 R2以上
または　Red Hat Enterprise Linux Server 5.5以降
または　CentOS 5.5以降

AWSでの導入実績:
http://dataspider.appresso.com/casestudy/coordinated/

費用:
http://dataspider.appresso.com/compare/package.html 

その他情報:
製品紹介URL：http://dataspider.appresso.com/ 

お問い合わせ先:

株式会社アプレッソ 営業部
E-Mail： [email protected]
TEL： 03-4321-1111
FAX： 03-4321-1112
Web： http://www.appresso.com/

 

[ESP] GINGA BOX / GINGA CLOUD (株式会社ネビラボ)

Partner SAの榎並です。本日は、株式会社ネビラボの橋本様よりについてご紹介頂きます。
1月17日に実施されたアプレッソ様主催IoTハッカソンでも利用したソリューションになります。
ハッカソンの内容はこちらをご覧ください。

製品 / ソリューション名: 

GINGA BOX
GINGA CLOUD

会社名:

株式会社ネビラボ

システム構成図:

 

製品/ソリューション概要:

大規模なストリーミングデータをリアルタイム処理するAmazon Kinesisと直接連動するセンサデバイス「GINGA BOX」とデータ処理クラウドの「GINGA CLOUD」を提供しています。

センサデバイスからクラウド連携、データ分析まで一気通貫で行うことで、これまでのM2Mクラウドやセンサネットワークより圧倒的に簡単かつ迅速に利用できるサービスです。

AWS上にすべてのシステムを構築することにより、センサデータのストリーミング処理やデータ分析の基盤としてEMRを利用するなど、用途に応じて様々なサービスの組み合わせが可能になりました。

http://nebulab.co.jp/products/sensornet.html

 

システム要件/利用するAWSサービス:

EC2, EBS, S3, Amazon Kinesis, DynamoDB, Amazon EMR

AWSでの導入実績:

採用事例１：九州大学 図書館

センサを用いての，リアルタイム座席利用率調査として弊社のセンサとデータ処理クラウドを採用。

これにより、利用者の動向把握、施設の利用率、費用対効果の情報がリアルタイムに得られるようになり、図書館のサービスを「マーケティング」の手法で改善するという取組が可能になった。

採用事例２：ニシム電子工業株式会社

ネットワークや設備の監視制御技術をパッケージ化した、ニシム電子工業様の「Megakiku(メガキク)」。弊社のGINGA BOXは、Megakikuへの連携も自動で行っています。また、直接の接続を行うだけでなく、GINGA CLOUDを経由して連携することにより、データクレンジング、データ加工した後のセンサデータを連携することができ、受け手側であるMegakiku側の負担を軽減も同時に実現しています。

 

費用:

 

お問い合わせ先:

株式会社ネビラボ
E-Mail： [email protected]
TEL： 092-283-2971
FAX： 092-283-2970
Web： http://nebulab.co.jp