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【AWS発表】処理時間指定向けの新機能 EC2スポットブロック

 AWSの継続的な開発には、強い進化論的な側面があると信じています。サービスはシンプルな状態で始まり、時間の経過とともに新しい機能をを獲得しています。私達のお客様はこれらの機能を使い始め、私たちに豊富なフィードバックをしていただき、それに対して既存機能の拡張や新しい機能を作ることで答えます。例としては、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) の支払いモデルの歴史があります。オンデマンド価格でサービスを開始し、リザーブドインスタンスを追加しました(さらに3つの異なる選択肢に拡張しました)。スポットインスタンスも追加し、後にSpotフリートという選択肢を追加しました。これが簡単な系統樹です:

 
スポットインスタンスは、チェックポイントを記録し、割り込み後に処理を継続できるようなアプリケーションに非常に適しています。また、処理時間が不確定なアプリケーションにも向いています。また、ウェブアプリケーションサーバのようなステートレスなアプリケーションにも適しており、オンデマンド価格よりもかなりコスト削減が可能です。
 
既存のアプリケーションには、数時間の実行中にチェックポイントを生成する機能を実装していないものもあります。このような種類の多くのアプリケーションは、計算処理に重きを置いており、(最初にベンチマークをした後に)総実行時間を予測して実行します。このようなアプリケーションには、バッチ処理、エンコーディング、レンダリング、モデリング、分析、継続的インテグレーションなどがあります。
 
新しいスポットブロックモデル
実行時間が決められているような処理向けにさらに適したEC2を作るために、有限の時間(1時間から6時間)で継続して実行するスポットインスタンスを起動できるようになりました。価格は、起動する時間と利用可能なキャパシティに基づきます。スポットブロックとスポットインスタンスは独立して価格が決められています。スポット価格のページで詳細を確認できます。
 
スポットインスタンスのリクエストを登録する際に、新しく BlockDurationパラメータでインスタンスを実行したい時間を指定します。さらに支払いたい最大価格も指定します。スポットインスタンスのキャパシティが、要求した期間で利用可能なら、インスタンスが起動し連続して同じ価格で実行します。ブロックした期間が終了すると、自動的にインスタンスはターミネートされます(手動でターミネートすることもできます)。このモデルは、最大6時間、連続して実行するジョブがあるような状況に向いています。
 
Here’s how you would submit a request of this type using the AWS Command Line Interface (CLI):以下、 AWS Command Line Interface (CLI)を使ってこのリクエストを実行する方法です:
 
$ aws ec2 request-spot-instances \
  --block-duration-minutes 360 \
  --instance-count 2 \
  --spot-price "0.25" ...
 
 RequestSpotInstances APIを使って実行することも可能です(コンソールサポートは対応中です)。
 
以下、更新した系統樹です:

 
本日より利用可能です
スポットブロックは本日より利用できます。詳しくは、 Using Spot Blocksをお読みください。
 
— Jeff;(日本語訳は松尾が担当しました。原文:Amazon EC2 Spot Fleet API – Manage Thousands of Spot Instances with one Request

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