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本日より – 長いEC2リソースIDが利用可能に

去年の11月に、EC2インスタンス、リザベーション、ボリューム、スナップショットのID長を2016年前半に増やす旨、告知(日本語訳)しました。本日より、2016年12月前半までが移行期間となります。この期間は、新しいフォーマット(17文字のリソースID)を、リージョンごと、ユーザごと、リソースタイプ毎に選択(オプトイン)することができます。指定したリージョン、IAMユーザ(もしくはルートアカウント)に対して長いIDを選択すると、それ以降に新規に作成したリソースは長いIDが割り当てられます。
 
本日から、EC2インスタンスとEC2リザベーションの新フォーマットを選択できます。各リザベーションは単一のインスタンス起動リクエストの結果を意味しますが、複数のインスタンスを起動した際には複数のインスタンスと関連付けられます。
 
もしAWS APIを直接呼ぶライブラリ、ツール、アプリケーションを作っているなら、長いIDを選択(オプトイン)してテストプロセスを開始しましょう! IDをメモリやデータベースに保存しているなら、固定長フィールド、データ構造、スキーマ、文字列操作、正規表現などを詳細に確認してください。オプトインする前に作られたリソースは、短いIDのまま残ります。長いIDと短いIDの両方を扱えるようにコードを修正してください。
 
新フォーマットの選択(オプトイン)は、AWS Management ConsoleAWS Command Line Interface (CLI)AWS Tools for Windows PowerShellやAPIを通じて行います。テストにより取り組むべき課題が判明した後に、短いIDに戻す(オプトアウト)も可能です。
 
コンソールでのオプトイン
コンソールでオプトインするには、ログインし、EC2を選択し、Resource ID Length management(リソースID移行の管理)をクリックしてください:
 
その後、希望するリソース種別のUse Longer IDs (長いIDを使用)をクリックします:
 
AWS CLIでのオプトイン
AWS CLIでオプトインするには、modify-id-formatコマンドを使い、希望するリソース種別を指定します:
 
$ aws ec2 modify-id-format --resource instance --use-long-id
 
オプトアウトするには:
$ aws ec2 modify-id-format --resource instance --no-use-long-ids
 
AWS Tools for Windows PowerShellでのオプトイン
AWS Tools for Windows PowerShellでオプトインするには、Edit-EC2IdFormat cmdletを使い希望するリソース種別を指定します:
 
PS C:\> Edit-EC2IdFormat -Resource instance -UseLongId True
 
オプトアウトするには:
PS C:\> Edit-EC2IdFormat -Resource instance -UseLongId False
 
AWS SDKでのオプトイン
作成したツールやアプリケーションコードからオプトインするには、ModifyIdFormtを呼び、リソース種別と UseLongIdsパラメータをTrueにセットします
 
知っておくべきこと
IAMユーザやアカウントのレベルでオプトインできます。オプトイン後、新規に作成したリソースに新しい長いIDが振られるには数分かかります。IDはAPIの結果やコマンドラインの結果、コンソールで確認できます。
 
あるIAMユーザがオプトインしてリソースを作成した場合、オプトインしていない他のユーザにも長いIDが見えます。混乱を避けるためには、テスト目的のAWSアカウントを別に作ることも考えるかも知れません。普段使っていないAWSリージョンをテスト用に選ぶこともできます。(グローバルインフラストラクチャのページに、現在および今後予定しているリージョンの一覧を記載しています)
 
このブログポストの内容は、全AWSリージョンとアカウントに適用されます。2016年3月7日以降に作成されたAWSアカウントは、デフォルトで長いインスタンスIDとリザベーションIDになりますが、必要に応じてオプトアウトできます。
 
テストを実施しツール、コード、アプリケーションが要件通り動作した後、2016年12月までに全AWSアカウントをオプトインすることをお勧めします。新しい長いIDが強制的に適用されて驚くことが無いようにするためです。
 
この重要なアップデートの詳細については、より長いEC2およびEBSのリソースIDを御確認ください。
— Jeff
追伸 – EBSボリュームとスナップショットの対応は4月を予定しています。
 
(松尾が翻訳しました。原文: Heads-Up – Longer EC2 & EBS Resource IDs Coming in 2016 )

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