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新機能 – スケジュールドリザーブドインスタンス

多くのお客様は、ミッションクリティカルなアプリケーションの一部を定期的(日次、週次、月次)で実行しています。以下にいくつかのアプリケーション例を示します:
  • 銀行や投資信託会社で毎日午後にバリュー・アット・リスク(VaR)を計算する
  • 電話会社が月初に料金計算を実行する
  • 物流会社が配送経路と積荷の最適化計算を月曜、水曜、金曜の朝に行う
  • アニメーションスタジオが、詳細なCPUインテンシブな3Dレンダリング処理を毎晩行う
 
新機能のスケジュールドリザーブドインスタンスは、このような利用方法に非常に合います。1年間にわたって、日次、週次、月次で繰り返しキャパシティを確保できます。購入完了後、指定した時間枠の中でインスタンスを起動できるようになります。
 
スケジュールドインスタンスを購入する
EC2コンソールで購入プロセスを追ってみましょう。左のScheduled Instances(スケジュール済みインスタンス)を選択します:
 
Purchase Scheduled Instances(スケジュールされたインスタンスを購入)ボタンをクリックし、自分の要件に合致するスケジュールを探します。
 
私はシアトル在住で、月曜、水曜、金曜の午前のスケジュールでセットアップしたい、とします。自分の時刻(午前6時)をUTCに変換し、期間を選び(私の利用方法では8時間の処理)、繰り返し頻度を設定します。さらに、c3.4xlargeインスタンスを指定します(複数タイプを選択できます):
スケジュールの設定中は、ローカルタイムも確認できます:

Find schedules(スケジュールの検索)をクリックすると、希望した時刻に利用可能なインスタンスが表示されます:

前段階でアベイラビリティゾーンの項目にAny(すべて)を選択していたので、検索結果には複数の異なるアベイラビリティゾーンが含まれています。アベイラビリティゾーンとインスタンスタイプを指定しなければ、より多くの結果が表示されます。
 
必要に応じてQTY(インスタンス数)を調整して、希望するインスタンスをカートに入れます。カートの中身が確認できます:

 
Review and purchase(確認と購入)をクリックし、内容を確認し、Purchase(購入)をクリックします:

コンソールで、自分のスケジュールドリザーブドインスタンスを確認できます:
 
スケジュールされたインスタンスの起動
各スケジュールドリザーブドインスタンスは、購入時に指定したスケジュールに対応してactiveになります。コンソールでスケジュールされたインスタンスを選択しLaunch Scheduled Instances(スケジュールされたインスタンスを起動)をクリックすることでインスタンスを起動できます:

 

通常と同じように起動の設定を行い、Reviewをクリックします:
 
スケジュールドリザーブドインスタンスはAWS Command Line Interface (CLI)AWS Tools for Windows PowerShellRunScheduledInstances APIでも起動できます。Auto Scalingや AWS LambdaAWS CloudFormationでのサポートも予定しています。
 
知っておくべきこと
今回の機能追加で、2種類のリザーブドインスタンスを選べるようになります。既存のリザーブドインスタンス(今後はスタンダードリザーブドインスタンスと呼びます)モデルは、1年もしくは3年の期間でEC2コンピュートキャパシティを予約し、その期間はいつでも利用できます。新しいスケジュールドリザーブドインスタンスモデルは、事前に決めた繰り返しのタイムブロックで概ねオンデマンド価格の 5%から10%安い価格で1年の期間で予約できます。
 
この機能は本日より 米国東部(バージニア北部)、米国西部(オレゴン)、EU(アイルランド)のリージョンで、C3、C4,M4、R3インスタンスでご利用いただけます。
— Jeff; (松尾が翻訳しました。原文: New – Scheduled Reserved Instances)

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