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【AWS発表】Amazon RDSでMariaDBが利用可能になりました

Amazon Relational Database Service (RDS)を6年前の2009年6月にリリースしました。最初のリリースではコマンドラインからMySQLデータベースを起動する機能を提供していました。その後、SQL Server、Oracle Database、

PostgreSQLやAmazon Auroraサポートを含む様々な機能追加を行ってきました。そして、全てのリージョンで、様々なデータベースインスタンスタイプを利用頂けるようになりました。これにより、アプリケーションに適したデータベースインスタンスをユーザに適した地域で起動出来るようになりました。

Hello, MariaDB

今日、MariaDBデータベースのサポートを追加しました(提供を開始するバージョンは10.0.17です)。 MariadbMariaDBは2009年にMySQLからフォークされ、急速に開発が進んでいるエンジンです。2種類のストレージエンジン(XtraDBAria)サポートや先進的な機能の追加が行われています。お客様との議論を元にして、parallel replicationthread poolingといった魅力的な機能を追加しています。

RDSでサポートされている全てのデータベースエンジンと同様に、マネージメントコンソールやRDS APIを利用してAWS Command Line Interface(CLI)、AWS Tools for Windows PowerShell、そしてCloudFormationテンプレートからMariaDBを起動可能です。

CLIからMariaDBデータベースを以下のように起動可能です:

$ rds-create-db-instance jeff-mariadb-1 \

   --engine mariadb \

    --db-instance-class db.r3.xlarge \

    --db-subnet-group-name dbsub \

    --allocated-storage 100 \

    --publicly-accessible false \

    --master-username root --master-user-password PASSWORD

CLIで利用しているオプションについて説明します。

  • 1行目: `rds-create-db-instance`コマンドです。DBインスタンス名(jeff-mariadb-1)を指定します
  • 2,3行目: MariaDBエンジンをdb.r3.xlargeインスタンスタイプで起動する指定を行っています
  • 4行目: データベースインスタンスを起動するデータベースサブネットグループを指定します。このグループはお使いのVPC(Virtual Private Cloud)内のデータベースを起動するためのネットワークサブネットを含んでいます。
  • 5,6行目: 100GBのストレージを割当、パブリックIPアドレスの付与を行わない設定を行っています
  • 7行目: データベースのマスターユーザ名とパスワードを指定します

コマンドの実行結果は以下のようになります

DBINSTANCE jeff-mariadb-1 db.r3.xlarge mariadb 100 root creating 1 **** db

           VPCSECGROUP  sg-ca2071af  active

SUBNETGROUP  dbsub  DB Subnet for Testing Complete  vpc-7fd2791a

             SUBNET subnet-b8243890 us-east-1e Active

             SUBNET subnet-90af64e7 us-east-1b Active

             SUBNET subnet-b3af64c4 us-east-1b Active

             PARAMGRP default.mariadb10.0 in-sync

             OPTIONGROUP default:mariadb-10-0 in-sync

RDS CLIはハイレベルでパワフルなコマンドを含んでいます。詳細はドキュメントをご覧ください。例えば、リードレプリカの作成(rds-create-db-instance-read-replicas)やバックアップ用途でスナップショットを数分で作成可能です(rds-create-db-snapshot)。

AWS Management Consoleを利用して同様のインスタンスを起動する例は:

rds_run_maria_2

本日からご利用頂けます

全てのリージョンのRDSでMariaDBを本日からご利用頂けます。M3(スタンダード)、R3(メモリ最適化)、T2(スタンダード)インスタンスタイプを含むデータベースインスタンスタイプをサポートしています。

--Jeff; (翻訳は星野が担当しました。原文: Amazon RDS Update – MariaDB is Now Available)

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