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【AWS発表】新しいM4インスタンス (ボーナス:M3とC4の値下げ)

私達が たった一つのインスタンスタイプ (m1.small) でAmazon Elastic Compute Cloud (EC2) を公開したのは2006年のことでした!それから、お客様のご要望に応じて、そしてメモリやプロセッサ技術の改善により、多くの新しいインスタンスタイプを追加してきました(以前のポスト「EC2 Instance History」(日本語訳: EC2の歴史)を参照ください)。
 
本日、新しいM4インスタンスとして5つのサイズを追加します。これらは汎用インスタンスであり、計算能力・メモリ・ネットワークのリソースバランスが良いものとなっています。
詳細を見てみましょう!
 
新しいM4インスタンス
新しいM4インスタンスの特徴は  Intel Xeon E5-2676 v3 というカスタムの Haswell プロセッサです。ベースクロック 2.4GHzで動作し、Intel Turbo Boostにより3.0GHzまで上昇します。仕様を以下に示します:
名前 vCPU数
RAM
インスタンス
ストレージ
ネットワーク性能
EBS最適化
m4.large
2
8 GiB
EBS Only
450 Mbps
m4.xlarge
4
16 GiB
EBS Only
750 Mbps
m4.2xlarge
8
32 GiB
EBS Only
1,000 Mbps
m4.4xlarge
16
64 GiB
EBS Only
2,000 Mbps
m4.10xlarge
40
160 GiB
EBS Only
10 Gbps
4,000 Mbps
 
 m4.10xlarge インスタンスでLinuxを起動した場合、CステートとPステートの制御もできます( 詳細はNew C4 Instances(日本語訳)を御覧ください)。このインスタンスに搭載された非常に多いコア数は、高い並行処理性能を必要とし複数プロセスを使うようなアプリケーションに最適です。
このインスタンスは、低レイテンシかつ低ジッタでパケット毎秒(PPS)性能を通常の4倍ほど向上させる拡張ネットワーキングも利用可能です。プレイスメントグループにより、拡張ネットワーキングは、インスタンス間の平均レイテンシを50%以上短縮します。M4はEBS最適化がデフォルトとなっており、I/Oオペレーション用に専用帯域が追加されています。64bit HVMのみでありVPC内に起動できます。
M4インスタンスは本日より、米国東部 (バージニア北部), 米国西部(北カルフォルニア), 米国西部 (オレゴン),欧州 (アイルランド), 欧州 (フランクフルト), アジアパシフィック (シンガポール), アジアパシフィック (シドニー), アジアパシフィック (東京) のリージョンで利用できます。オンデマンドやスポットで起動できますし、リザーブドインスタンスも購入できます。
 
M3とC4の料金値下げ
本日のM4追加に合わせて、M3インスタンスとC4インスタンスを対象として、欧州 (アイルランド), 欧州 (フランクフルト), 米国東部(バージニア北部), アジアパシフィック (東京), 米国西部(オレゴン), アジアパシフィック (シドニー)リージョンのオンデマンド料金と1年リザーブドインスタンスの料金を5%値下げします。
 
オンデマンド料金は2015年6月1日より反映されます。 リザーブドインスタンス料金は2015年6月12日以降の購入分が反映されます。詳細はEC2料金を御覧ください。
 
Jeff;(翻訳は松尾康博が担当しました)

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