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EC2メンテナンスアップデートに関して

今週末から来週頭において実施されるEC2メンテナンスに関して、複数のお客様からご質問を頂きましたので、こちらのブログでもお知らせさせて頂きたいと思います。

昨日、グローバルにおけるEC2サーバーの少量(10%以下)において実施する必要があるセキュリティと運用上のアップデートに関して、お客様に通知を開始しています。

ご存知の通り、セキュリティと運用は我々のトッププライオリティとしています。今回のアップデートは、きたるXen Security Announcement (XSA)の一部として公開になる事象のため、10月1日より前に実施する必要があります。セキュリティのベストプラクティスに従い、このアップデートの詳細はその時点まで公にしておりません。その通知に含まれる事象は、Xenの環境に影響するものであり、AWS特有の事象ではありません。

お客様へ送らせて頂いたメールやフォーラム上では説明させて頂いておりますが、アップデートが必要なインスタンスは、ハードウェアのシステムリスタートを必要とします。そのため、パッチが適用されホストがリブートされる数分間にわたり、EC2インスタンスの利用はできません。

通常、大抵のパッチソフトウェアはリブートすることなく適用できるのですが、ある種のアップデートはリブートが必要となります。今回のリブートが必要となるインスタンスは、リブートが段階的に行われるので、同時に複数のリージョンやアベイラビリティゾーンが影響をうけることはありません。セーブされたデータや自動化された設定は、損なわれることなくそのままでリスタートされます。お客様の中にはリブートすることで非常に不便を被られるケースがあることを我々も理解しております。今回の場合は、こういったリブートを伴うアップデートを限られた時間内に行うことが非常に重要であるので大変ご不便をおかけします。こういったアップデートがこれほど重要でない場合は、もちろんこのような適用方法は出来るだけ回避させて頂いております。

もしお客様のEC2インスタンスが今回のアップデートの影響を受けるか定かでない場合には、EC2コンソールのEventsページにて、お客様のAWSアカウントにおけるインスタンスリブートの情報が確認できます。

もし何かご不明な点がございましたら、AWSサポートにご連絡ください。

P.S. ちなみに今回のアップデートは、Bash Bugと呼ばれる事象に関係するものではありません。そちらに関しては、AWS Security Centerのこちらのbulletin をご覧ください。

玉川憲

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