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【AWS発表】Windows Server 2012 R2 と SQL Server 2014 のAMIが利用可能に

このブログをご愛読いただいている皆様であれば、AWSを利用する際、すぐに使えるたくさんのオプションと選択肢があることを私が時々話しているのをご存知でしょう。 幅広いクラウドサービスを選択することができますし、ニーズにベストフィットするインスタンスタイプ上の多種多様なLinuxディストリビューションおよびWindowsのバージョンの上でコードを実行することができます。

AWSの伝統を踏まえて、本日、EC2で、Windows Server 2012 R2のAMI (Amazon Machine Images)が利用可能になったことを発表できることを嬉しく思います。 これらのAMIは19言語で利用でき、Windows Server 2012 R2用のMicrosoftにより認定を受けたPV(準仮想化)ドライバのセットが含まれています。 R3、C3、I2インスタンスを実行する場合、AMIは自動的に、EC2のEnhanced Networkingを利用し、より高いI/O性能、より低い内部のインスタンス間のレイテンシー、より低いCPU利用率を実現します。 AMIは、Server Core、低メンテナンス、最小サーバー構成といった、いくつかの種類が用意されています。

このバージョンのWindowsには多くの新機能が含まれています。ここでは、EC2のクラウド上で実行する際、関係するいくつかの機能を紹介します。:

  • ストレージ階層化 - この機能を使うと、高速なSSDと遅いハードドライブといったような異なるクラスのストレージ間で動的にデータのチャンクを移動することができます。 両方のクラスのストレージにまたがる単一の仮想ディスクを作成することができます。Windows Server 2012 R2は、透過的に、最もよくアクセスされるデータブロックをSSDに、アクセス頻度の低いブロックをハードドライブに維持します。
  • ライトバックキャッシュ - これは、ストレージ階層化の補助機能です。1GB以上の高速な層を作成した場合、Windowsは1GBをライトバックキャッシュとして使用します。 このキャッシュは低速なハードドライブへの書き込みの急速なシーケンスをバッファリングします。
  • Desired State Configuration - このPowerShellの拡張(DSCとしても知られています)を使えば、(プログラム的に)希望の役割と機能のセットを確立し、希望の状態になっていないシステムを監視、検出、アップデートすることができます。

完全なWindows Server 2012 R2の機能についての情報については、Technetの記事、What's New in Windows Server 2012 R2をご覧ください。

Windows Server 2012 R2を実行しているVMをすでにお持ちの場合、それらをVM Importを使用して、インポートすることができるようになりました。 インポートプロセスの一部として、VM Importサービスは、Windows Server 2012 R2用の最新のドライバーとEC2 Configサービスをインストールします。 インポートされたWindows Server 2012 R2も、サポートするインスタンスタイプを使用した場合、enhanced networkingを利用します。

 

SQL Server 2014 AMI
このリリースの一環として、Windows Server 2012 R2上で実行する新しい、 Microsoft SQL Server 2014 Standard、 Web、 Express Edition AMIの、英語、日本語、ブラジルのポルトガル語にローカライズされたバージョンが利用可能になりました。

PowerShellアップデート
AWS Tools for PowerShellもアップデートされています。 新しく追加された、Get-EC2ImageByName cmdletは、公開されているWindows AMIの最新バージョンのIDを取得するために使用することができます。:

Quick Start Reference Deployments
たった数クリックでAWS上に人気のあるMicrosoft製品をデプロイするのをお手伝いするために、Quick Start Reference Deploymentsをリリースいたしました。 各Reference Deploymentには包括的なリファレンスガイドとCloudFormationのテンプレートが含まれています。 現在、次のようなものを用意しています。:

Microsoft Active Directory Domain Servicesテンプレートを使えば、時間あたり$3.00以下のAWSのインフラコストで、1時間以内にデプロイすることができます。Reference Deployment Guideをご覧いただくか、すぐに起動することができます。 Active Directoryを起動するために、必要な情報の入力を求められます。:

Remote Desktop Gatewayは1度のデプロイで、全ての必要なAWSインフラストラクチャを1時間以内に作成し、コストも1時間あたり$2.00以下になります。Reference Deployment Guideをお読みいただくか、 すぐに起動することができます。こちらの場合も、すべての必要な情報の入力を求められます。 以下はCloudFormationテンプレートからの抜粋です。:

e-configure-rdgw"       : {
    "command" : {
        "Fn::Join" : [
            "",
            [
                "powershell.exe -ExecutionPolicy RemoteSigned",
                " C:\\cfn\\Configure-RDGW.ps1 -ServerFQDN ",
                {
                    "Ref" : "RDGWNetBIOSName1"
                },
                ".",
                {
                    "Ref" : "DomainDNSName"
                },
                " -DomainNetBiosName BUILTIN -GroupName administrators -UserName ",
                {
                    "Ref" : "AdminUser"
                }
            ]
        ]
    }
}

今すぐご利用いただけます
これらの新しいAMIおよび機能の全てはご利用可能となっておりますので、今すぐお試しいただけます!

-- Jeff;


この記事はAWSシニアエバンジェリスト Jeff BarrのAmazon Web Services Blogの記事、 Windows Server 2012 R2 and SQL Server 2014 AMIs Now Availableを 堀内康弘 (Facebook, Twitter)が翻訳したものです。

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