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AWS Elastic Beanstalkの内側

AWS Elastic Beanstalkアプリケーションにおける、デフォルトの構成設定は、様々な状況下でうまく動作するように設計されています。しかしながら、この記事では、AWS Elastic Beanstalkの内部を、(もし知りたいなら)より知ることで、その構成を理解し、編集できるようになるための情報を提供したいと思います。この記事で解説しているものは、全てAWS Management ConsoleのElastic Beanstalkタブで編集できます。

こちらが、各Elastic Beanstalkアプリケーションで編集可能な設定一覧です。コンソールの中のConfiguration Editor上に、各タブが用意されています。

  • サーバ(Server - EC2インスタンスタイプ、セキュリティグループ、キーペア(SSHログイン用)、CloudWatchの監視間隔、AMI ID(カスタマイズ用途)
  • ロードバランサ(Load Balancer - HTTP / HTTPS ポート(オプション), アップロードされたSSL証明書のID、ヘルスチェックの間隔、タイムアウト、URL、セッションスティッキネス(オプション)
  • オートスケーリング(Auto Scaling) - インスタンス数の最小値と最大値、スケーリング判定のトリガー用の9つの設定
  • ノーティフィケーション(Notifications) - Auto Scalingに伴うスケールアップ、スケールダウンといった重要なイベントの通知を受け取るためのeメールアドレス。
  • コンテナ(Container) - タブの設定は、各コンテナタイプ固有となります。デフォルトのコンテナ(Java / Tomcat 6)の場合、Javaバーチャルマシンのヒープサイズとガベージコレクションの設定ができます。また、変数をJVMに直接渡すこともできます。また、 AWSセキュリティ証明書やJDBCコネクションを設定して、稼働している各EC2インスタンスから利用可能にすることもできます。

 
上記のように、Elastic Beanstalkでは、その必要があるときだけ、アプリケーションのリソース、パフォーマンス、振る舞いを細かく調整することができるのです。是非、色々と触ってみてください!


玉川憲
Twitter: @KenTamagawa

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